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どうなる東京オリンピック○○○○○⇒3/22延期へ    

最悪のシナリオ:日本が開催に固執し、世界の参加が得られない大会となってしまうことだ。そうならない為に、日本は開催中止・延期に向けて率先して発言しなければならない。現状は、開催したいという願望だけで、世界から置いてきぼり。
 
3/22 ワシントンポストは、「中止か延期にしなければならない」との見出しで社説を掲載「予定通り行おうというのは、完全にばかげているし、無責任だ」と批判した。
3/21 ブラジルオリンピック委員会は、IOCに1年延期を求めた。
3/21 世界陸連セバスチャン・コー会長も、開催は難しいと発言。
3/21 米国陸上連盟は、アメリカオリンピック委員会に延期を要望。
バッハ会長「複数の異なるシナリオも検討している」19日、アメリカのニューヨーク・タイムズ紙のインタビューにこう答え、変更も視野に入れていることを示唆しました。
読み解けば『変更するよ!』ということであろう。欧州や米国の感染状況をみれば、自ずと結論は出ている。問題は、安倍氏が必要以上に執着したことで、周りが『忖度』発言を繰り返したのである。正論を言えたのは麻生氏とJOC山口理事だけである。
2020年東京オリンピックは、2020年7月24日から8月9日までの17日間、日本の東京と札幌で開催される予定の夏季オリンピック。
 
◆3/14 「イギリスが夏に感染のピークを持ってこようとしている以上、五輪は絶対に無理」というより、米国が増加し出したのでアウト。
◇3/14 日本だけが五輪開催を叫ぶが、今や欧州がパンデミックの中心になった。いつものように五輪を口にする日本だけが蚊帳の外。
★3/13 五輪判断「WHO」に従うと、IOC会長が発言した。これによって、流れは一挙に五輪開催中止になっていくだろう。その先にあるのは、2年延期だろうか。清く正しいトップの下で開催されるというのは喜ばしいことかも知れない。
★3/13 トランプ大統領「私は1年延期がいい、無観客で開催するよりいい」
★3/12 WHOがパンデミックを認めたことから、世界的なイベントも開催見送りがなされるだろう。東京オリンピックはどうなのか?奇跡的にパンデミックが収束する可能性は残されているが、現実問題となると、専門家が6月収束はあり得ないということから考えれば、ほとんど開催は無理筋であろう。こうなったら、早めに手を打つしかないが、どいつもこいつも未練たらしくといったニュースが流れてくる。
【提言】
1、トップは責任をとって、桜と一緒に散っていく
2、延期に備えて体制一新を図る
3、誘致に絡む問題点を真摯に洗い出す
4、福島復興五輪という嘘を改める
5、日本沈没からの復興に活路を見いだす
 
◇3/11 高橋理事「来年のスポーツイベントの日程はほぼ固まっているため、2年間の延長が調整しやすい」として、3月下旬の理事会までに影響を検討する
◇3/11 組織委員会の理事が「1年から2年の延期が現実的な選択肢だ」と示した
◆3/10 ギリシャのオリンピア市が、採火式について、無観客で行うと発表した。
(オリンピックも米国の放映権の絡みで、中止がダメなら無観客になるかもしれない)
◆3/10 韓・伊・イラン3カ国とも、数日中に1万人を突破する事態で、パンデミック宣言がなされるだろう。仏・独・西も数千台に突入すると、愈々もって東京五輪の1年延期は現実味を帯びる。IOCは、4月中にも延期を宣言した方が混乱が少ない。
 
 
★新型コロナウイルスで非常事態が出されようとしている時に、東京オリンピックの開催云々はどうかと思うけれど、政府の慌てぶりを見ていると開催が微妙な雲行きであるように感じられる。
★感染者数を何とか表に出ないようにと、あらゆる努力をしている政府の対応とは裏腹に、専門家の予想した1~2週間の山場を過ぎた辺りから徐々に広がりを見せている。早めに、小細工なしに対応しておればと悔やまれるが、邪心はとかく失敗を招くというのは世の習いだろうか。
 
3/11  第92回選抜高校野球大会中止を決めた。
3/10  新型コロナウイルスに関する中国政府の医療チームのトップは、ウイルスの世界での感染拡大は「少なくとも6月まで続くだろう」と明言

3/9 世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、新型コロナウイルスが「パンデミック(世界的な大流行)」となる脅威が「現実味を帯びてきた」と表明
 
3/6     SMBC日興証券は、新型コロナウイルス感染が7月まで収束せず、東京五輪・パラリンピックが開催中止に追い込まれた場合、約7.8兆円の経済損失が発生するとの試算を公表した
 
3/5 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界保健機関(WHO)と東京オリンピックで実施される競技を統括する各国際連盟の医療担当者が行った電話会議で、東京五輪を無観客で実施した場合のリスクや利点について検討されていたと、ニューヨーク・タイムズ(電子版)が報じた。
 
3/3 橋本五輪相は衆院予算委員会で、「延期ということは2020年中であればということと思います。舛添要一氏、IOCが正式に東京五輪中止の場合のチームを作った。
 
2/26 東京五輪の影響について「1年延期」の可能性に言及したとロイター通信が報じた。 
 
2/25    IOC最古参のパウンド委員は「事態が終息しなければ、東京オリンピックの中止を検討するだろう」として、5月までの判断が必要と語ったという。   さらに、「準備期間が短いので、他都市での代替開催はむずかしい」「数カ月の延期は、放映権を持つ北米放送局が理解しない」とも述べた。
東京歯科大の寺嶋毅教授は「3月か4月がピークかもしれませんが、5月終息はむずかしい」という。
 
2/17 大和総研の山口茜研究員は「東京オリンピックの延期・中止もリスクシナリオとして想定される段階にある」と指摘
 
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