これは母親の珈琲である。小生の珈琲は今回少し形が崩れたみたいで、それをブログに出すようなマナー違反はご法度なので割愛した次第である。8か月ぶりにお邪魔した饅頭店と併設された喫茶の若いオーナーは、前回のカフェラテでいいですか?と念押ししてくれた。
京都のイノダや前田珈琲も美味しいのだが、ここの珈琲には商売の喫茶店とは違った顔馴染みのような味わいがある。独特の力強いコーヒー本来の味を出しながら、それでいて優しい味わいになっている。90代半ばの普段コーヒーなど口にしない母でも美味しく頂ける。小生のよりミルクが多いとはいえ、なかなかの味を出すキンボ珈琲である。