飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

17日目、晴天下に油津に向かう

♦4月19日 宮崎港6:15出港~油津港13:30着岸 31.9㍄(59km)


宮崎港近くで売っていた。「なんじゃこら大福」という。ものは試しとチーズ饅頭と一緒に買った。大福だけで380円という値段にも「なんじゃこら」と言いたくなった。大福が大好きな仲間のTさんを思いつつほおばった。
今日は、風2~3m、波は緩やかな波でこれまた2~3mという案配である。昼前には着きそうだ。オーパイの端子口も仮修理して、今のところ順調。次は、GPSのロム(九州エリアのロム)交換である。(鹿児島が表示されない)

油津も、港全体が衰退の傾向にあるような感じがした。古ーい様相の杉村商店に行ってみた。ヨットの仲間のIさんから聞いていたステンレスのバケツが置いてあった。値段は3,500円ぴったし。50年ほど前のコロンビア製蓄音機?や魔法瓶など懐かしい家庭用品が陳列してあり心に残った。他にも金物の年代物が一杯あった。建物は銅板の壁でできていて3階建ての立派な風格である。店の外では、建物を撮影するマニア風の二人連れがいた。
ガソリンスタンドに電話して軽油配達を頼んだ。70過ぎという店員は、週四日勤務を週三日に替えて欲しいが、若者が長続きせず人手が足りないとぼやいていた。スタンドが何軒も廃業したと言っていた。ここでも港湾事務所の所員が書類を持ってきた。宮崎港と同じで無料だった。徳島も同じように無料になりそうだが、最低200円との但し書きで切捨てはないらしい。この200円の差は県人気質?なのかも知れない。

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