統計不正は、官邸の関与を野党から追及されるところまで来た。
結論はこうだ。
官邸の誰かが、「李下に冠を正した」のだろう。
具体的な指示をしたかどうかではなく、何らかの反応を示したということだろう。
忖度でも問題になったが、官邸スタッフが『分をわきまえる』ことができないようだ。
どんなに権力を持とうが、「高々」人間一人、
「起きて半畳、寝て一畳、天下取っても二合半」のことわざ通りなのだから。
事ここに至りなば、官邸スタッフの総入れ替えしかないのだが、出処進退も覚束ない?
国民は、電線の上でカーカー哭くカラスに、ため息つくばかり哉。