「今日も元気だ煙草がうまい」というキャッチコピーを思い出す。1957年に専売公社が出した宣伝文句である。「たばこは動くアクセサリー」 という言葉も流行らせたと春秋にはあるが記憶にない。それをもじって朝の一杯の水としたが、友人は未明の4時過ぎに起きてコーヒー二杯を飲むという。人は年を重ねると概して早起きになるというのは事実なのか?おそらくは体力を使うことが減ってくるせいで、自然と体の方がお目覚めをして早起きになるのだろうと思う。
友人たちの場合は年齢とは関係なく就寝時間が早いせいだろう。それぞれ夜の8時とか9時らしいので、そうなると早朝に目が覚めるのは自然なことである。睡眠時間も日本人は少ないといわれるが、7~8時間というのは十分な(注釈あり)時間である。但し、夏場は日の出も早いので庭に出て外の空気も吸えるが、もうこの時期になると暗くて外には出られないという。気象の移り変わりとはいえ人間本位には物事が進まない典型例である。
さて、水の話に戻ると、朝一杯の水はとても体にいいらしい。
☆夜寝ているときに失った水分補給という大事な役目
☆消化器官・自律神経・血流に良い影響を与える
等の効能があるという。出来ればうがいをして、量は200~250㎖の水を一気に飲み干す と効果的らしい。今年は暑かったので朝の一杯は冷たい麦茶を飲んできたが、水の方が効能があるとなれば明日からでも実践したい。
<朝デジの記事参照>
OECDによる2021年版では、日本人の平均睡眠時間は7時間22分で、33カ国の中で最も短かく、6時間未満の割合は、男性が37・5%、女性は40・6% 。最も長い南アフリカは9時間13分、平均で8時間28分だそうだ。