法務省
世界各国の男女格差の最新ランキングでは、2020年の日本の順位は156カ国中120位。119位はアフリカの産油国で長期独裁政権が続いたアンゴラだった。過去最低となった19年の153カ国中121位より一つ向上した。政治、経済分野の男女格差が改善されず・・・(毎日)
一般に「選択的夫婦別姓制度」と呼ばれる選択的夫婦別氏制度であるが、法務省は、「選択的夫婦別氏制度の導入は,婚姻制度や家族の在り方と関係する重要な問題ですので,国民の理解のもとに進められるべきものと考えています」とあるが、自民党の女性議員の強硬な反対運動により一向に前に進まない。
彼女らの反旗は、自分の選挙の為だけのエゴと考えられているために、彼女らが議員辞職する年齢を待つしか方法はない状況である。どこかの後進国と変わらないように、順位も120位と嘆かわしい数値である。
女性のための「選択的夫婦別姓制度」であっても、当の女性が反対したのでは話にならない。中には、男女平等を推進する大臣でありながら、ご自分は夫婦別姓で選挙に臨んでいるという嘆かわしい反対派の猛者もいる始末である。まさに野蛮そのものの根性丸出し議員のオンパレードである。そして、彼女らに共通するのは、その半端ではない顔の険しさである。