飾らない 素直な 自分らしい毎日に乾杯!

何とかパルピットの仮修理を終える


必要十分とまではいかないが、歪んだビミニトップがピント張れるように仮修理をした。
だが、ビミニトップの支柱としての強度はあるだろうが、人が手を掛けて体重が加われば持たない。
少し様子を見て、もう一度手直ししようと思う。

【事故の顛末】
早朝に出港準備をしていたら、不審な動きをする漁船が近づいてきた。もしかしたら追突するのでは?と、その「もしかしたら」が現実になった。突如として襲い掛かってきたので、逃げる余裕もなかった。「危なーい!!!」と叫ぶのがやっとだった。最初、岸壁にぶち当たって、その後にヨット後部のスターンパルピットにのしかかってきた。港の漁船を買ったロシア人が操船していた。

「当たったやろ!」と確認すると、ジェスチャーで当たっていないとうそぶく。これでは埒が明かないので海保に電話した。小樽の海保に繋がり、稚内の海保から折り返し電話があると言うので、待つこと小一時間。最初に4人ほど来て、別の車で3人来て実況見分を始めた。

中略

海保も民事不介入で、弁償をどうしたものかと思案していたら、漁船売買(日本からロシアへ)の代理人をされた社長のM氏(流暢なロシア語の使い手)が示談交渉をやってくれて、夕方には決着した。
とんだとばっちりを受けた小生のために、社長自ら稚内の観光案内をしていただいた。今回もホワイトナイトによって危機を脱出できたので、数日の稚内待機となったが不満はない。(稚内ポートサービスセンターの職員さんにもご心配をお掛けした)

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