文春オンラインで、アベノマスク使用率調査結果が出ていた。10%には届かないだろうと予想していたが、相反して12.2%の国民が使っているそうだ。
当初、466億円の費用が国民のブーイングにより260億円に圧縮された。つまり、200億円という大金が受注会社に湯水のように流れ込む構図だったのである。こんな大失態、何人の大臣の首がとぶのだろうか?
当初は1枚135円だったので、75円に値下がりしたことになる。但し、12.2%の利用率からすると、1枚当たり617円というとんでもない価格になってしまう。周囲を見渡しても、アベノマスクを付けている人を見たことがない。貰った手前、使いますと答えた人が数%いたのだろうと思う。今回も、ボンボンの道楽にしては常識外れの税金の使い方に、殆どの国民は呆れてモノも言えないのではないか。