◆ロシア軍が撤退した町では、民間人の遺体がみつかり、衝撃が広がっている
◆民間人とみられる多数の遺体が路上に放置されていた
◆路上に放置された遺体の中には後ろ手に縛られ、頭を撃たれた状態の人も
◆ブチャ市長は住民300人以上が殺害された （日テレ）
ロシアはあまりのむごたらしさに、”ウクライナの捏造”と言わざるを得ないところまで追いつめられてしまった。”ネオナチ”掃討と言いながら、ナチ化したロシア兵の責任はすべてプーチンにある。一人では償いきれない以上、ロシア国民に責任を取ってもらうしかない。ロシア国民は知らなかったでは済まされないのだ。
ウクライナ全土での惨劇となると数千人にのぼるだろう。全世界は、ロシアの核と化学兵器を永久に封印し、国自体を解体しなければならない。そうでなければ、再びプーチンの２代目を名乗る人物が、何十万と言われる親衛隊の中から確実に出てくるだろう。
社会主義みたいで未熟な資本主義体制としての専制国家は、ロシアにとどまらず中国や北朝鮮、シリア等々まだ数多くある。今回の教訓は、核を持っている国の暴挙が現実となったことである。人類が生き残るために、核兵器と原発廃止は一時の猶予も許されない重い課題である。
