抹茶としぐれのかき氷を2個平らげても暑い!このアイスは2個で125円という安さだ。スーパーの特売品になっていて、今日は贅沢にも2個買いたくなる程暑かった。午後2時に35度、それからも上がり続けて3時過ぎには37度の表示が出ていた。
<暑い時に背筋が冷える話>
7/15の朝刊に目を疑った。国が壊れかけていると思える記事があったからだ。
・マイナ枚数 過大公表見直し⇒約500万枚を余分に含めていたという。
・ふるさと納税 仲介サイト手数料も経費⇒それでも返礼品の経費は5割までOKという。
統計局を部署に持つ総務省がこの失態に、日本の統計はデタラメが大手を振っているといわれても仕方がない。優秀な職員がデタラメではなく、軍隊みたいに硬直化した縦割り役所に天の声が響いた結果ではないかと、内部を窺い知れない国民は想像するしかない。
ふるさと納税も総務省の肝いりの政策で、裕福な一部の国民に毎年数千億円の税金控除がなされている。早晩、納税額は1兆円を突破し、5千億円を優に超える税金が雲散霧消して消費税のアップは避けられない。そうなると、裕福なサラリーマンは益々ふるさと納税に頼ることになり、軍事費増大や子供手当などと合わせて近い将来には数兆円規模で税収減=消費税アップになることは火を見るより明らかである。
注:前年より1.2倍に増えた令和3年度のふるさと納税額は8,300億円⇒半分の4千数百億円が仲介サイトや返礼品・事務経費に消えてしまい、赤字経営の国の税金が減っていることになる。
追記:22年度の消費税収22.2兆円⇒消費税1%≒2兆円 ⇒財務省は、国が破綻する(国際からの信用失墜)前に消費税20%で赤字財政を立て直す計画だろうが、その時はもっと財政が悪化していて30%くらいにしないと赤字国債の返済が追っつかないだろう。