唾液を右の遠沈管に2ml採取する。左の橙色の保存液をその上から入れて5回ほど振る。管をアルコール消毒してパラフィルムで蓋をきっちり巻いたら出来上がり。
こんな簡単な検査をどうして1年以上も棚ざらしにしていたのだろう。
管に唾液を入れて、管を消毒して・・・
菅に唾液を入れて、菅を消毒して・・・と読み間違えて、或いは忖度して、検査自体を眉唾ものだと断じた側近専門家がいたからだろうか?
写真のホームページでは、検査費用2万2千円、検査キット220円~とあった。これが自由診療だと安いところで1万560円や1万9800円等様々、37.5度以上の熱や陽性者と濃厚接触者はこれが無料となる。
ちょっと賢い厚生官僚がいたら、10万円給付から検査費用を引いて手渡すことだってできた筈だ。聞いてくれたらアドバイスくらいできたのに・・・