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いつも港で目にするキリンさん、この写真は休憩中である。
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仕事中のキリンさんは、首を前に倒して重たいコンテナを貨物船にひたすら運んでいた。
さて、正論とはこういうものだという地方新聞記事と出会った。
「原発問題、真の国富とは」という題であった。要するに、福島原発事故を起こしながら(未だ解決の道も見えない中)
何という愚かな経済人、政治屋、行政家だと断じている。
電力需要がどうのとか、平然と言い放つ政治屋。他の政治活動が99%正しかろうと私はそういう政治屋にはうんざりだ。
それと、もっともっと経済を活性化させて云々の話は胡散臭い。
人と富は一極集中で、金儲けだけに走る似非国士と金の亡者の経済人ばかりが目につく世の中になった。
経済界の代表も昔はもう少しましだったように想うし、法の番人が地位のために番犬に成り下がった件など世も末だと感ぜずにはおれない。
戦後生まれの者たちの無能さが、STAP細胞事件と重なって見えてくる。