新型コロナの感染者数を一週間単位で見てみると、
7/20~7/26 5,240人(4,341人)
7/27~8/ 2 8,591人(6,677人)
8/ 3~8/ 9 9,653人(7,329人)
8/10~8/16 7,304人(5,643人)
()の数字は東京、大阪、神奈川、埼玉、福岡、愛知、千葉、兵庫の合計(NHKデータ)
<気温のデータ>(30℃以上を記録した地点)7/18 175、7/19 383、
7/20 529、7/21 425、7/22 331、7/23 151、7/24 67、7/25 73、7/26 126、 ⇒合計1,704
7/27 106、7/28 222、7/29 281、7/30 333、7/31 412、8/1 484、8/2 530、 ⇒合計2,368
8/3 560、8/4 678、8/5 710、8/6 660、8/7 479、8/8 434、8/9 516、 ⇒合計4,037
8/10 661、8/11 778、8/12 719、8/13 626、8/14 612、8/15 656、8/16 669、⇒合計4,721
8/17 656、8/18 586
8月3日の週から30℃を超えた地点は急激に増えている。
8月10日、8月17日の週も、真夏日を観測する地点数は500地点を大きく上回りそうだ。
新型コロナが暑さに弱いのかと思って調べてみたが、ハッキリした相関関係は出てこない。若干あるとすれば、8月10日の週から暑さが厳しくなってきたのと感染者数が減ってきたのがどうかなーと思われる程度である。
逆に、涼しくなったら一挙に感染爆発となると、そんな悠長なことは言っておられない。テレビタレントのような前のめり知事の居る足元では重症患者が70人に増えているという。専門家と呼ばれる人も、「全国の重症者243人 、医療現場のひっ迫招きかねない」 と指摘した。