ハイランドの準備 ３

何とかタイヤを履き替え

荷物を詰め込み一端解散

翌２７時に集合して高山に向けて出発

途中スタンドに寄りロータスとサービスカーに給油

スタンドを出て約２分後サービスカーに異変が・・・

シュ～

となにやら後方から妙な音が

この音はもしやケータリングのために積んであったLPGボンベのコックが開いた？

これが事実なら爆発するかオイラ自身が召されてしまう

シュ～

よくよく聞いてみると運転席の真後ろから音がして

ボンベ付近からではないことに気づく

シュ～

でこのとき音以外に変な臭いが充満

シュ～

昔EP82でオーバーヒートーしたときに嗅いだ臭いにそっくりだなぁ

シュ～

水温計を見ると通常時よりはるかに高い位置を示す

ラジエターかっ！

と気づいたときには車内は水蒸気を真っ白

クーラントの臭いで充満

シュ～

急いで路肩に止め前を走るロータス（オーナー）に連絡するも

電話が不通

数分後、後ろを走っているはずのサービスカーが

いないことに気づきロータスが戻ってくる

シュ～

サービスカーの現状を見てオーナーは

Orz



急いで引き返し、別の車へ荷物を積み替え（全ての物を積み替えることは容積的に無理）

再度出発したのは明るくなり始めた５時近く

こうして工具を積むことの出来なかったサービスカー（代理）は

高山に向けてひた走る