さて後半に入った
SHIROBAKO
14話5回ほど見て気になったことをつらつらと
この回は水島監督のかなりの拘りが見られる
まずオーディション会議の部分は
プレスコ収録で行われている。
通常アニメの場合
画を先に作ってから
それに声優さんが
演技をするアフレコ収録を
声優さんの演技を元に画を起こし
手間のかかるプレスコ収録をする。
画に合わせる必要が無いので
声優さんの芝居が間を含めて
すごく生き生きする利点がある。
しかもアニメファンならすごく気になる
キャスティングをどのように決めるのかって部分が
おもしろおかしく誇張されている部分はあるにしても
生々しく語られている。
稲浪音響監督がなにげに格好いいし
音響制作担当も大変だなぁ。
しかしこのネタ
よくできたなぁて正直思う
業界内においてかなり
切り込んでるよなぁ
あと監督がどうしても入れたかったという平岡の台詞
「えくそだすっ!2期有るの?まず無いよね4,5千の売り上げじゃ」
ってのがある
この具体的な数字は制作サイドから表にはまず出てこない数字で
総売上数のこと
よくオリコンDVD/BDランキングの数字が
ネットで話題になったりしているけど
これは総数の一部の数字で
オリコンのランキングの数字に反映されないモノも
たくさんあるので鵜呑みにしないように。
あと「瀬川さんにあんまり甘えない方がいい」
この台詞は11話のAパートで瀬川さんの
宮森に対しての返事「それは・・・はい」って台詞にもかかってくるんだろうと思う。
ここすごく違和感があるんだよねぇ
画も芝居も
今後瀬川さんと何かありそうな予感。
あと気になるのは
12話のアンデスチャッキーの歌
誰が歌ってるのかなぁ?
EDのテロップでも出てないし
さてニコ生見てみんなで盛り上がろう