ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

北海道・東北悠々バイク一人旅 vol,4

2014-09-11 23:52:06 | 旅行
天候に左右され、十和田湖から秋田へ。
すべて風の吹くまま、気の向くまま。

前日、十和田湖の周囲を走ったがブナ林のトンネルを走るのは気持ちがよかった。
今日は十和田を離れ、鹿角、大舘を経て、能代へ。
北秋田の道の駅で休憩していると盛岡から夫婦で旅行しているご主人が私の京都NO。を見て話しかけてきた。
京都Noっていうのはつくづく得だと思います。東京、大阪、名古屋のNoは多いけど、京都はやはり少ない。
北海道でも多くないが、東北ではさらにライダーは少なくなる。
私もそうだが、北海道は格安プランなど簡単に行けるが、北東北は関西人にとってはとっても遠い。
日本の心のふるさとというか向こうが親しく話しかけてくれるのがうれしい。

鹿角から大曲に向かう道は家内の実家。伊根に向かう道のように懐かしいイメージを持った。

能代から八郎潟を干拓した大潟村に入った。
広大な果てしない田圃。日本でも大型生産農家として成功している村。その経営の在り方を垣間見た気がした。



秋田の印象は黄色い稲田と秋田杉の黒い森が妙にマッチしている。



男鹿の街から男鹿半島の突端、入道崎へ。岩が荒々しく、冬のきびしい岬の風景が感じられた。






男鹿市から秋田までそんなに遠くない。

夜は比内地鶏の絶妙な味をいただく。「比内地鶏のたたきおろしポン酢」この一品、そんなに高くないのだが、この味に驚いた。
皮や外側の肉は炙られているんだが、ほとんどレア。
その軟らかさと言い、肉質と言い見事!。





さすが、比内地鶏の生産責任者が出す店。ちなみに云っときましょ。「あべや」さん。やきとりも良し、キンカンも良し。
駅前のドーミインの近くです。
まあまあ天気も良くツーリング日和になりました。

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