ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

The Piano Guys

2016-06-19 16:16:57 | 田舎暮らし
4月、京都を離れる日。車の1カ月点検をおえて、さあ伊根へ。
当座の食料品の買い出しのついでに、これから京都への行き来に車中で流す音楽をさがしてた。

自然に聴けて、聴いてなくとも別に構わない音楽。ポップクラッシックがいいなあと、注目したのがこのグループ。ピアノとチェロの二人の演奏になるが音楽プロデューサーとグループ名の由来になった店のオーナーのビジュアルなPV撮影で世界的にSNSで一躍ブレイクしたグループ。
近くのダイヤモンドハナの大垣書店でCDみつけた。で、伊根までの3時間。
彼らの音楽は十分だった。以来、TVが見られるようになる1カ月間はこの音楽かFMが私の友となった。

家の片付け中、20km離れたスーパーへの道中、彼らの音楽は私を満たしてくれた。

ピアノとチェロの編成なんだが、これまでの常識を覆した音楽性がふるってる。
ぴあのの鍵盤だけでなく、共鳴箱の弦を叩く、ピアノ自体もだ。チェロとて弦を弾く、チェロを叩く。いろんな音の合成でひとつの曲を生み出す。そしてまるで2つの楽器の演奏ではないような深みのある曲になっていく。
さらに、単なるポップクラシックではない。
彼らは映画音楽やロックなどとも融合し、似た旋律を並べてクラッシックの世界を誘う。「アナ雪」「ミッションインポシブル」「スターウォーズ」「トップガン」「バットマン」。さらには、諸外国の音楽とも融合する。
アフリカ、中国、インド。
で、自らのグループのイントロダクション。4人がピアノを弾く、たたく、弦を弾き、一つの曲となしていく様は驚きである。


時には、世界各国に場所を移して演奏で、視聴者を釘付けにする。
氷瀑の地で、イグアスの滝で、万里の長城で、リオのキリスト像の下で、インド風の砂漠で、西海岸の田舎風の橋で。
私は、1カ月後、「LIVE」と「WONDERS」というCDを買いましたが、とくに、「WONDERS」についてるDVDは圧巻です。
これはオススメです。

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