久々の映画の話題。吉永小百合さん主演の「北のカナリアたち」を観に行ってきました。
20年前に教師職を追われた小百合さん演じる川島はるさんが教え子が殺人の罪で指名手配されていることに遭遇し、定年退職を機にかつての教え子につてをたどって会いに行くのだが…
吉永小百合さんは若いころから大好きな女優さんですが、まさか御年67歳とは思えないほど若々しい姿を見せていました。何故なんでしょうね。60を過ぎるとあごの下のたるみが目立ってくるんですけど、吉永さんは違ってました。
20年前の回想のシーンでも違和感がないくらい、若々しい。
多少、年齢を重ねられているかの表情はありますが、こういう風に年取っていきたいものです
反対に回想シーンでのご主人役の柴田恭平さんのほうがこれが40代かと思うくらい、皮膚のたるみが気になりました。
カメラワークは「剣岳」でリアルな臨場感を表現する木村大作さん。この人の画像を観たくて、映画に行ったようなものです。
いたる所に2年前に訪れた礼文、利尻、サロベツ湿原の風景が現れます。
木村大作さんが岬分校のロケ地として選んだのは礼文島でも真ん前に利尻富士がそびえる、礼文の知床と呼ばれる地。私もここを訪れた時、海の向こうに雲の上に頭をのぞかせた利尻富士に神々しさを感じました。時は7月。到底、冬場にわざわざ渡ってこれませんから、季節を変えての礼文からのぞむ利尻富士の風景は圧巻でもありました。
元地の地蔵岩、スコトン岬、エゾカンゾウの黄色い花咲く湿原。
この映し方は木村大作さんならではですね。
去年の北海道バイクツーリングで観た風景と重なって、よりきびしくて温かい印象が残った映画でした。
20年前に教師職を追われた小百合さん演じる川島はるさんが教え子が殺人の罪で指名手配されていることに遭遇し、定年退職を機にかつての教え子につてをたどって会いに行くのだが…
吉永小百合さんは若いころから大好きな女優さんですが、まさか御年67歳とは思えないほど若々しい姿を見せていました。何故なんでしょうね。60を過ぎるとあごの下のたるみが目立ってくるんですけど、吉永さんは違ってました。
20年前の回想のシーンでも違和感がないくらい、若々しい。
多少、年齢を重ねられているかの表情はありますが、こういう風に年取っていきたいものです
反対に回想シーンでのご主人役の柴田恭平さんのほうがこれが40代かと思うくらい、皮膚のたるみが気になりました。
カメラワークは「剣岳」でリアルな臨場感を表現する木村大作さん。この人の画像を観たくて、映画に行ったようなものです。
いたる所に2年前に訪れた礼文、利尻、サロベツ湿原の風景が現れます。
木村大作さんが岬分校のロケ地として選んだのは礼文島でも真ん前に利尻富士がそびえる、礼文の知床と呼ばれる地。私もここを訪れた時、海の向こうに雲の上に頭をのぞかせた利尻富士に神々しさを感じました。時は7月。到底、冬場にわざわざ渡ってこれませんから、季節を変えての礼文からのぞむ利尻富士の風景は圧巻でもありました。
元地の地蔵岩、スコトン岬、エゾカンゾウの黄色い花咲く湿原。
この映し方は木村大作さんならではですね。
去年の北海道バイクツーリングで観た風景と重なって、よりきびしくて温かい印象が残った映画でした。
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