インターステラーを観てきました

振替休日の金曜日、映画の「インターステラ―」を観てきました。
3時間弱に及ぶ長時間の大作ですが、最初の1/3くらいはなぜ、人類が生存可能な惑星を探しに出ないと行く理由が丁寧に説明されてされていますが、展開が遅いのでちょっと長いねぇって思ってしまいます。
食糧危機で人類滅亡の危機が迫った地球から、生存可能な惑星を探しに、農夫であった元宇宙飛行士が家族と別れていく、時空を超えた壮大な家族愛を描いた作品です。

そこには相対性理論や空間の歪み、ブラックホールなどをビジュアルに見せるのですから、物理学に裏打ちされた映像というのでしょうか？　SFとはいえ、ビジュアルに表現すればこんなイメージになるのかと思いながら映像を観てました。
ロケをしたアイスランドの風景は異様でした。カナダでロケをした田舎の農家はその雰囲気が出てました。

ヒロインはレ・ミゼラブル好演したアン・ハサウェイ。相手役となるマシュー・マコノヒーもヒュー・ジャックマン同様渋い役です。

最後に時空を超え、我が家の本棚を落としてマーフに気づかせようとしたのは主人公。この時空の次元の描き方も独特でした。
彼はアメリアの元に迎えるのでしょうか？