ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

今夜はラーメンネタ

2012-04-01 22:45:55 | ラーメン京都
<マイアナザーブログから転載> 2008.10.02

今日はラーメンネタ。

時々、帰り道に寄ってた山科・薬大前の「珍遊」山科店が店をたたみ、新しい店ができていた。
「麺屋 風火」という草津に本店のあるお店。

8月下旬によって、今日で3種類のラーメンを食べた。
店の前に留めたバイクが話題になって、マスターも覚えてくれてた。

ラーメンは塩とん骨、とこ塩豚骨、とこ豚とん骨の3種類とつけ麺。ストレート細麺とちぢれ麺が選べる。
700円。ラーメンとしては高いがその味は…

最初に寄った時、スタッフに聞くとスープの濃さが塩とん骨<とこ塩とん骨<とこ豚とん骨でこってりさが違うとののこと。
「珍遊」は背油醤油系の京都ラーメン。対してとんこつラーメンというと三条ぐらいしか思い浮かばない。
一番あっさりしているのが塩とん骨ということでまずそれを手始めに。
細麺にとんこつスープ。味卵、炙りチャーシュー、メンマ、海苔が薄めのスープに。
炙りチャーシューは甘く軟らかくとんこつスープに合っている。
どんどん食べていくうちに下のスープが濃くなって、札幌の塩ラーメンの元祖・味平っだったか三平だったかの「なんだ?これは…」の味に似ている。自分なりにはとんこつでもここは評価が高い。
スープが最後になるほど、とけこんだ素材のザラザラ感が舌に残るのが気になったが味はいい。

2回目

こんどはこってり感の一番大きいとこ豚とん骨ラーメン。麺はちぢれ麺。
まさに豚骨の拳骨と野菜がカタチなくなるまで煮込んだ濃厚スープ。
隣がこってりスープで有名な天下一品というからこの店の意気込みがわかるというもの。
塩とんこつでは昆布だしだか和風だしが入ってたと思うが、今度はにんにくのきいたとんこつスープ。
「天下一品」や「悟空」のような野菜をとことん煮込んだようなどろどろのとんこつスープ。
これは「天下一品」や「悟空」より味のバランスはいいんでないかい。
とこ豚というのは「とことん」豚骨の味を味わってねっていう意味ではないですかい。

3回目

今夜はとこ塩とん骨。


店内はどんどん客が多くなっている。
とこ豚骨ほどこってり感はないが、これでも結構濃厚。太いもやしとキャベツのシャキシャキ感が。しかし、これも
ちょうど中間くらいってか?。

で感じたこと。
ここのラーメンは創作ラーメン。ラーメンの新世代である。
スープは天一や悟空のこってり感のいいところをさらに進化。
チャーシューは杉千代のような柔らかさ。さらに炙ってるから味がスープに馴染んでる。
いいとこどりのマッチング。
さらにストレート麺かちぢれ麺が選べるのでお客も納得。
さらに、替え玉まである。

ここのラーメン屋ははやると思うね。

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