私の北海道・東北悠々バイク一人度のレ歩も最終です。
こういう旅を続けてると、京都NO.がめずらしいのか、各地でいろいろな人に声かけられます。
これも楽しみのひとつですが…
宮古から花巻温泉郷へ。実は花巻温泉郷と南花巻温泉郷と間違えやすい温泉郷が2か所あるのです。きちんと宿の住所を入れれば間違いなかったのですが、ところが花巻温泉郷と宿名で検索しgoogle mapでナビ案内を入れてると絶えず、花巻温泉郷へのルート案内をするのです。外は真っ暗。途中間違っていることに気が付き、コンビニ前で道路マップで確認しようやく宿にたどり着きました。
南花巻温泉の一番奥の方にある古風な湯治宿に着いたのが午後7時30分。ところが、予約が入ってないという。2日前にiPadで予約を入れたのだが、どうもWIFIの電波の入り方が良くなかったようだ。夕食も朝食も用意できないという。こんな山の中で、周りには食べ物屋もなく、違うところを探すしかない。
ずーっと下ってくると大きなホテルが見え、ここなら泊まれるかもしれないとフロントで尋ねてみた。なんとか宿を確保、朝食もバイキングなので用意できるという。晩御飯はカラオケスナックでラーメンなら出してるという。
この宿が前にもFBで取り上げた宮大工の技術を終結させた純和風のホテル。山の神温泉・優香苑さん。温泉の泉質もアルカリ性の単純泉で肌がつるっとする。このホテルに泊まれただけでも至福の時であった。
東北最終日の宿は明後日の仙台フェリーターミナルにほど近い場所を探したが、時間切れ。朝一で前夜調べておいた気仙沼のホテルに一報を入れ、確保。
見残しているところ八幡平と小岩井農場。雨こそ降ってなかったが、まず八幡平は無理だろう。高速を使えば30分ほどで行ける小岩井農場。小岩井農場から雄大な岩手山を拝みたい。
ところが、案の定振られた。雄大な岩手山どころか、裾野まで雲がかぶってる。
3年前の東日本大震災後の4月に業務支援で盛岡に入ったことがある。あの時訪れた、遠野や大船渡、陸前高田の今も最後に見てみたいと思い、そちらに進路をとることにした。
遠野に入る手前に千葉家の曲り屋という国宝級の建物が高台の上にある。
昔の庄屋さんの家らしい。
遠野から大船渡に向かうとまた雨。
国道45号は「先の震災で浸水したのはここまで」という標識を各所で見られました。
大船渡は漁港が復活し、復興が進んでるようでした。
反対に市の7割が壊滅したという陸前高田は3年前の道路がそのままで、通行止めになってるところが多く、復興がまったく進んでないように感じました。かろうじて海の近くにあったホテルが高校跡地に立ち、営業を開始していました。
気仙沼も工事が進み、ポツポツとホテルや工場などの建物が建ち、幾分復興が進んでいるようでした。まだまだ、空地が多いみたいですけど、やはり、水産関係の街は強いですね。「がんばろう!東北」
後は気仙沼から仙台港へ一路。2週間に渡る北海道・東北周遊が終わりました。
こういう旅を続けてると、京都NO.がめずらしいのか、各地でいろいろな人に声かけられます。
これも楽しみのひとつですが…
宮古から花巻温泉郷へ。実は花巻温泉郷と南花巻温泉郷と間違えやすい温泉郷が2か所あるのです。きちんと宿の住所を入れれば間違いなかったのですが、ところが花巻温泉郷と宿名で検索しgoogle mapでナビ案内を入れてると絶えず、花巻温泉郷へのルート案内をするのです。外は真っ暗。途中間違っていることに気が付き、コンビニ前で道路マップで確認しようやく宿にたどり着きました。
南花巻温泉の一番奥の方にある古風な湯治宿に着いたのが午後7時30分。ところが、予約が入ってないという。2日前にiPadで予約を入れたのだが、どうもWIFIの電波の入り方が良くなかったようだ。夕食も朝食も用意できないという。こんな山の中で、周りには食べ物屋もなく、違うところを探すしかない。
ずーっと下ってくると大きなホテルが見え、ここなら泊まれるかもしれないとフロントで尋ねてみた。なんとか宿を確保、朝食もバイキングなので用意できるという。晩御飯はカラオケスナックでラーメンなら出してるという。
この宿が前にもFBで取り上げた宮大工の技術を終結させた純和風のホテル。山の神温泉・優香苑さん。温泉の泉質もアルカリ性の単純泉で肌がつるっとする。このホテルに泊まれただけでも至福の時であった。
東北最終日の宿は明後日の仙台フェリーターミナルにほど近い場所を探したが、時間切れ。朝一で前夜調べておいた気仙沼のホテルに一報を入れ、確保。
見残しているところ八幡平と小岩井農場。雨こそ降ってなかったが、まず八幡平は無理だろう。高速を使えば30分ほどで行ける小岩井農場。小岩井農場から雄大な岩手山を拝みたい。
ところが、案の定振られた。雄大な岩手山どころか、裾野まで雲がかぶってる。
まきば園だけでなく広大な土地に牛舎が配置されている。
3年前の東日本大震災後の4月に業務支援で盛岡に入ったことがある。あの時訪れた、遠野や大船渡、陸前高田の今も最後に見てみたいと思い、そちらに進路をとることにした。
遠野に入る手前に千葉家の曲り屋という国宝級の建物が高台の上にある。
昔の庄屋さんの家らしい。
曲り屋から見た遠野の風景
遠野から大船渡に向かうとまた雨。
国道45号は「先の震災で浸水したのはここまで」という標識を各所で見られました。
大船渡は漁港が復活し、復興が進んでるようでした。
反対に市の7割が壊滅したという陸前高田は3年前の道路がそのままで、通行止めになってるところが多く、復興がまったく進んでないように感じました。かろうじて海の近くにあったホテルが高校跡地に立ち、営業を開始していました。
気仙沼も工事が進み、ポツポツとホテルや工場などの建物が建ち、幾分復興が進んでいるようでした。まだまだ、空地が多いみたいですけど、やはり、水産関係の街は強いですね。「がんばろう!東北」
後は気仙沼から仙台港へ一路。2週間に渡る北海道・東北周遊が終わりました。
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