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で、念願であった屋久島への旅も、無事完了しました。
2日目の縄文杉登山。3日目の白谷雲水峡のトレッキング。今日は朝、ゆっくりでしたが午後のフライトまで、目いっぱい観光に使いました。やっぱり疲れました。
この旅行でいろいろ感じるところはありました。これから後々アップする予定ですが、お約束通り、縄文杉への登山。画像をアップします。
2700年以上(その樹齢は不確定)ともいわれる縄文杉は屋久島の高塚山の手前、1300m付近に位置します。
標高1000m以上に植生する杉を屋久杉といわれてますが、(500m以上とも言われている)屋久島の地杉とは区別されています。
登山口から往復8時間以上(休憩除く)。これは立派な登山です。
縄文杉をたずねる行程をちょっと紹介してみますね。
一度、縄文杉を訪れたいと思う方は参考になさってください。
AM3:30起床。頼んでおいた朝、昼のお弁当をホテルで受け取り4:30出発。屋久杉自然観前までレンタカーで行き、荒川登山口までの5:00発シャトルバスに乗り込み、ガスの中を約40分。荒川登山口別れからはガスの中、職業とはいえ細い曲がりくねった道を走る技術はさすがでした。登山口で朝食のおにぎりを食べ、トイレ、準備運動を済ませて6:30出発。
ひたすら歩きにくいトロッコ道を歩いて約半分。大株歩道(勾配が急にきつくなる)に取りつく。ここからが本番。ここからは巨木の森の世界。ストックを持っていれば上り下りが便利でしょう。
GW前でしたのでガイドさんの話では今日は60人くらいかなといいます。これがピークになると1200人が1日に入山するそうです。おかげで、ほとんどマイペースで山歩きができました。
ウィルソン株。どれだけ大きいかわかるでしょう?
これもかなり手前の根に座っています。
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ブログをご覧のみなさんには、ウィルソン株の空洞の愛らしいハートマークの空洞をどうぞ。
といっても、実際見ないとハッピーになれないですかね。
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で、その株の上部の自然観察路にあった名もない巨木も紹介しちゃいます。
私は前夜、居酒屋のスタッフからウイルソン株の上部の自然観察道(う回路)に名もない巨木があるときき、そこをめざすことにした。誰もこの道に入りません。道に迷うと思ったら、あたりを見渡して木々につけられた赤いリボンを確認しながら上にすすみます。
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この巨木も合体木らしいですが、縄文杉と違って膚に触れられます。根の下には空洞が広がっており、折れた倒木の枝も大きいです。合体木といいましたが、ガイドさんに聞いた話ですが、杉は一本で上に伸びていくが、縄文杉とて上に何本も枝を伸ばしているのは大きくなるにつれ合体して大きな幹になると言います。
他にも、切株の上に新たな杉が着生している杉や三代杉など、花崗岩を主体とする屋久島では岩をとりまくような根の生命力。これはすごいですね。また、杉に着生しているいろんな木も相まって独特のパワーを醸し出していました。
累々と続く古代の森の生命力。ものすごいパワーがあふれていました。
2日目の縄文杉登山。3日目の白谷雲水峡のトレッキング。今日は朝、ゆっくりでしたが午後のフライトまで、目いっぱい観光に使いました。やっぱり疲れました。
この旅行でいろいろ感じるところはありました。これから後々アップする予定ですが、お約束通り、縄文杉への登山。画像をアップします。
2700年以上(その樹齢は不確定)ともいわれる縄文杉は屋久島の高塚山の手前、1300m付近に位置します。
標高1000m以上に植生する杉を屋久杉といわれてますが、(500m以上とも言われている)屋久島の地杉とは区別されています。
登山口から往復8時間以上(休憩除く)。これは立派な登山です。
縄文杉をたずねる行程をちょっと紹介してみますね。
一度、縄文杉を訪れたいと思う方は参考になさってください。
AM3:30起床。頼んでおいた朝、昼のお弁当をホテルで受け取り4:30出発。屋久杉自然観前までレンタカーで行き、荒川登山口までの5:00発シャトルバスに乗り込み、ガスの中を約40分。荒川登山口別れからはガスの中、職業とはいえ細い曲がりくねった道を走る技術はさすがでした。登山口で朝食のおにぎりを食べ、トイレ、準備運動を済ませて6:30出発。
ひたすら歩きにくいトロッコ道を歩いて約半分。大株歩道(勾配が急にきつくなる)に取りつく。ここからが本番。ここからは巨木の森の世界。ストックを持っていれば上り下りが便利でしょう。
GW前でしたのでガイドさんの話では今日は60人くらいかなといいます。これがピークになると1200人が1日に入山するそうです。おかげで、ほとんどマイペースで山歩きができました。
ウィルソン株。どれだけ大きいかわかるでしょう?
これもかなり手前の根に座っています。
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ブログをご覧のみなさんには、ウィルソン株の空洞の愛らしいハートマークの空洞をどうぞ。
といっても、実際見ないとハッピーになれないですかね。
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で、その株の上部の自然観察路にあった名もない巨木も紹介しちゃいます。
私は前夜、居酒屋のスタッフからウイルソン株の上部の自然観察道(う回路)に名もない巨木があるときき、そこをめざすことにした。誰もこの道に入りません。道に迷うと思ったら、あたりを見渡して木々につけられた赤いリボンを確認しながら上にすすみます。
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この巨木も合体木らしいですが、縄文杉と違って膚に触れられます。根の下には空洞が広がっており、折れた倒木の枝も大きいです。合体木といいましたが、ガイドさんに聞いた話ですが、杉は一本で上に伸びていくが、縄文杉とて上に何本も枝を伸ばしているのは大きくなるにつれ合体して大きな幹になると言います。
他にも、切株の上に新たな杉が着生している杉や三代杉など、花崗岩を主体とする屋久島では岩をとりまくような根の生命力。これはすごいですね。また、杉に着生しているいろんな木も相まって独特のパワーを醸し出していました。
累々と続く古代の森の生命力。ものすごいパワーがあふれていました。
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