ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

屋久島のさかな

2012-04-29 07:18:18 | グルメ
屋久島に行って食べたいもの。
やはり、旅行に行くとその地の美味しいものが食べたいです。

屋久島は魚では首折れサバとトビウオ。
サバはかつて松山で刺身で食べたことがありますが、またあの味を期待していました。

で、夕食に訪れた寿司屋さんの話では首折れサバはありません。
首折れサバというのは、屋久島であがるゴマサバを釣った途端、首に包丁を入れ、鮮度を保ったサバです。サバは鮮度の落ち方が速いのでこういう出荷方法をとるのだそうです。

ところが屋久島ではサバ漁の漁師が今の時期、藻じゃこ漁といって黒潮に乗って流れてくる藻につくブリやカンパチの稚魚を上げる方が金になるのだそうです。
それが養殖業者にわたってハマチやブリで出荷されます。

2日続けて地魚の居酒屋さんに行きましたが、一緒でした。

で食べたのがこれ。


きびなごの天ぷら。

きびなごっていうとさしみを酢味噌で食べると思っていましたが、こんな食べ方もあります。

つづいて、トビウオの開き



これは、トビウオの一夜干し。
淡泊ですがちょっと小骨が多いと感じました。

で、これで終わりかと思って、帰りの経由地である鹿児島空港のレストラン街で首折れサバの刺身を見つけました。



甑島で上がってるそうで、久しぶりにサバの刺身に出会えました。
身は軟らかくて甘い味わいがあります。

さらにきびなごのにぎりも



こちらはレモン塩で味付けしてあるそうで、醤油をつけません。
ネタは安いですが新鮮で美味いです。

これでお目当てのものはGET。

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