ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

北海道の走り方vol.3

2012-09-10 20:35:56 | バイク
北海道のツーリングもシーズンが過ぎ、秋風が吹き始めていると思います。

今回の北海道ツーリングで気づいたことがあります。
昨年も北海道を周遊した時、北海道での走り方を紹介しましたが…

そろそろ、北海道も秋風が吹き、ツーリングのシーズンから遠ざかろうとしてますが、来年ツーリングに行かれる方は参考にしてください。

             

前にも述べた北海道の国道の4本の轍の件。
十勝温泉の夕食時でツアコンの方と隣り合わせになり、教えてくれました。
道北と比べて道南の方は夏場と冬場の温度差が激しいのでアスファルトの凍結を防ぐために、多少軟らかいアスファルトを敷くのだそうです。そのため、交通量の多い国道などでは大型と乗用車の4本の轍ができるそうです。
轍にはまるとハンドルがとられて怖いです。
いずれにせよ、道路の真ん中の削れてないところを走るのが無難だと言えます。

             

つづいて、中標津でのこと。
ここでは長い直線道路が縦横に走っています。信号もほとんどなく、国道や道道の標識の確認だけで進路を決めます。
気持ちよく走っていると、落とし穴があります。
羅臼へ向かう国道へ近道しようと道道からはずれ、3筋目の直線道路を右に行けば国道に出られると踏んだのです。
途中まで気持ちよく走っておりますと途中からダートの道。土だけですといいですが、砂利がところどころ溜まっています。
私のような大きなアメリカンバイクではダートは苦手です。こんなところで転倒したら誰も通らないというような道。
国道に出るまで3km近く。冷や冷やものでした。
少なくとも緑色で表示されている主要地方道か黄色表示の道道を辿るべきだと知りました。

             

網走から旭川方面へ。
途中、女満別くらいから雨が降り出し、北見から留辺蘂を経て遠軽方面へ。
このあたりがらすごい雨に会いました。前方が見えないくらいで、スピードを落し、後ろから来る車をなんどかやりすごしました。
風貌もヘルメットのシールドもいうことがききません。
途中庇のあるとこを見つけて雨宿り。乾いたタオルでふきとり、ガラコのふきとりシートで手入れ。
これでずいぶん視界が良くなりました。これは携帯しとくべきです。また台所で使うゴム手袋もこんな時は便利ですね。
レインスーツはビッチャビチャになりましたけどね。

             

トンネルのケース。
トンネルでも時々、暗いところがあります。
ある部分で証明が切れているところがあって、暗がりがあります。そんな時、道路に舗装した部分があって大きなバウンドをしたことがあります。
くれぐれもスピードに注意。

そうそう、道中でよくお世話になった北海道のコンビニ「セイコーマート」。立地の場所によって、営業時間が違うみたいですよ。その地域の特性らしいです。

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