ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

加藤屋の鰹次朗

2012-09-14 19:51:15 | ラーメン滋賀
昨夜、夕飯はないと聞いたので、久しぶりに南草津駅近くの「幻の中華そば加藤屋」に寄ってきた。
夕方、6時過ぎに入ると、次々と客が入ってくる。

ここの売りは麵は300gまで同一値段。
看板であるにぼしのきいたにぼ一朗(100g)、にぼ一朗半(150g)、にぼ次朗(200g)、にぼ三朗(300g)といった具合。680円。さらににぼ四朗、にぼ五朗まである。
前にも書いたが、にぼ次朗はにぼしの味が勝ってるので、今夜は鰹出汁でまとめた鰹次朗を注文。
200gといってもつけ麺にあるような極太麺。ちょっと時間がかかる。茹で上がるとかなりのボリューム。
これにトッピングの際に野菜やタレ、背油などの増量「増し」を効いてくる。
「増し増し」までは追加料金なし。だから、「野菜増し、ニンニクあり」「全増し増し」などの声が飛び交う。野菜と言ってももやしが大半、そこにキャベツが若干混ざる。
ボリュームがあるので、若者に人気が高い。そこでスープのない油そば(森○朗)で森四朗で野菜増し増しっていうのも少なからずいる。キャツラはいったいどれだけ食べたら満足するというのか?その量たるやてんこ盛り。
店の客は立命館大学が近いので大学生、サラリーマン、現場で働く労働者と男性が圧倒的に多い。

で私は鰹次朗。の普通、
鶏ガラ醤油スープに鰹出汁のダブルスープ。さらにその上に軽く温めたチャーシュー2枚とこまぎれのチャーシュー。さらに野菜。スープにはたっぷり背脂が浮かんでいる。
味は和風出汁が効いてて美味いのだが、ちょっと背脂が多すぎるよ。
冬場なら温まっていいんだけど。
極太麺は圧倒的なボリューム。200gとて食べきるのにだいぶ時間がかかった。
鰹節の粉末も混ざっているらしく、粉が口の中に残るのに違和感があった。
これなら尾道ラーメンや徳島ラーメンの方が和風出汁がうまくマッチしてて、和風出汁のラーメンスープの方が格は上のような気がした。
また、食べべたいと思えるラーメンではなかった。

いかに滋賀垃麺維新の会の創作ラーメンとはいえ、口辛いがここはボリュームが味より勝っていると思われる。

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3 コメント

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Unknown (銀狐)
2012-09-16 22:44:15
編集長
びっくりですわ・・
北海道からのブログ通信
ちゃんとあったんですね?
掲示板で日々更新しますって
あったんで、いつもチェックしてましたが
どういうわけか見ることができませんでした・・
なんで?
おかしいな・・
今日、開いて驚きました・・
今更ですが不思議。
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Unknown (銀狐)
2012-09-17 22:17:36
原因が判明
「編集長のひとり言」が3月の引っ越し時
自分のブログのブックマークは変更したにも
関わらず、いつも読者の広場から
アクセスして、なかなか更新されてないなあと
おもいつつ今日まで来てしまった次第でした、
大失態でした。

できれば読者の広場からアクセスできるように
しておいて欲しいです。
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ブログアップ (編集長)
2012-09-19 09:20:26
ねえ、そうでしょう!
温泉で汗を流して、夕飯いただいたら何もすることないっすから、律儀にも毎日ブログ書いてました。
読者の広場からのリンクは努力してみます。
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