引越祝い

昨日のこと。買い出しに向かってるとおばあちゃんからダイレクトの電話。
これまで自分のスマホにダイレクトに電話がかかってくることはありませんでした。

途中で車を止めて、何事かと聞いてみると「帰りに寄っとくれ。渡したいもんがある」と。
買出しに手間がかかり、昼過ぎに実家によるとおばあちゃんが注文してた布団一式。
「なんもしてやれんからのー」と私の来客用の気配り。わあ嬉し～🙏 感謝。感謝。

家内の母、おばあちゃんはもう、90歳と高齢なのですが、ボケもせず、毎日、新聞を丹念に読み政治、経済、暮らしに精通してて、私たちの話題にも 充分加わってこれます。
実はこの地方では数少ない高女(女学校)出の才女なんですが、ちっともえらぶってるところはなく、ちょっと前まで老人福祉のお世話がかりとして活躍していました。
先日、区長さんと隣保の挨拶回りをしていると、私がその義理の息子だと知るとずいぶんお世話になったというおばあちゃんがいっぱい出てきました。
こんな母親の元で育った家内ですから、新婚当初から勝てない。（爆笑）
そんな、おばあちゃん。大好きです。
これからも、畑仕事など知恵を授かりたいと思い ます。

画像は、与謝野町に向かう波見の海岸線

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