ヒゲGの田舎暮らし日記「自遊空間」

第2の新世界に飛び出したオヤジがくりひろげる苦悩と笑い、喜び、ボヤキをお届けします。(編集長のひとりごとver.2)

山崎麺二郎のしおらーめん

2016-01-16 17:33:43 | ラーメン京都
久しぶりにラーメンネタ。
今日はちょっと用があって、衣笠の方へ。
お昼はだいぶ過ぎてたので、この時間なら混んでないだろうと平野神社の北隣にある垃麺「紫蔵」さんへ。
ここはいつも店の前に並んでいる客がいる。
立命館大学が近いから、いつも学生さんらしい若い人が待っている。

で、店の前に行くと準備中の看板。ちょうど、時間は2時半を過ぎたばかり。
今日こそチャンスだと思ったんだが…
えてして、ラーメン屋というのはお昼と夜の営業が多い。夜だけ営業というところもある。
昼営業を終えて、午後2時半くらいから6時くらいの間に夜の準備(仕込み)をするわけで、「まあ、しゃーないわな」
と自宅へ帰るのに西大路を南下。
あの「山崎麺二郎」が営業してるではないか!?
そのまま、店の中へ。

注文したのは「しおらーめん」
この店ではメニューは「らーめん」「しおらーめん」「つけめん」の3種類だけ。「しおらーめん」はあ一番手間がかかって
いるとみえて、ほかより50円高い750円。
今日はラッキーだったので、チャーシュー増しにしていただいた。

画像をご覧ください。観ていて楽しいでしょう。
鶏ガラスープに塩だれの清湯スープ。その上に大きくカットされたしなちく、厚切りのチャーシューがきれいに配置され、
きざみ葱の上に白髪ねぎが乗せられ、さらに細かく削られた柚子皮が乗っかってます。
香味はコショウだけでこれだけで味わってくださいと言ってるようです。

さて、具材それぞれの紹介。
まず、スープをすすります。鶏ガラスープに塩だれと多少の魚介がブレンドされ、鶏の脂が浮いています。魚介もどこかの
漬け麺店で削り節粉そのまま乗っかってるようなものでなく、わずかに魚介の味がする上品なものです。
時々、柚子皮の香りがほのかに香ります。

厚切りのチャーシューも軟らかく煮られながらも、ちゃんとした食感があります。味も中までが浸みています。
大ぶりに切って煮られたしなちくも軟らかい。

さて、麺は中太平打ち麺。スープに美味くからんで喉ごしも良し。

非の打ちどころがない味でした。

私を最後にして寄る営業の準備時間に入りました。




場所は円町駅から西大路を北へ100m。パチンコ屋さんの手前です。

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