田舎暮らし準備・野焼

丹後の伊根町に行ってきました。9月、10月に刈り取った刈り草の野焼と除草作業。

野焼はやはり消防署に届け出て、刈った草を集めて燃やします。
これがやはり重労働。最初は刈り草を集めて山にして燃やしておりましたが、その作業が
無駄だということがわかり、枯草に火をつけて風下に枯草を集めて野焼の道を作るという
いう方法に転じました。
昨日、今日で約7割の野焼ができました。

刈り草は葦、ススキの類がいちばん燃え広がるようです。

合わせて今日は除草剤を使った薬液の噴霧。
これも初めての経験で、人力の畜圧式は大変という情報を知り、コメリでバッテリー式の噴霧器を購入。
今後も必要となるでしょうから、楽な方がいいですね。

帽子、ゴム手袋、ゴーグル、マスクの完全防備。
こんな経験も初めてです。
除草剤はラウンドアップマックスロード。希釈用の薬剤で噴霧すると葉から吸収して根を枯らすという。
主に、のイネ科の植物にきくといいますから、全体的に噴霧せず、ススキ、笹、、葦などの植物に集中して蒔きました。
2～3週間くらいで効果が表れるといいますから、11月下旬から12月上旬にまた訪れたいと思います。

あわせて来年から住む空き家さがしも伊根町の空き家バンクに登録し、サイトを通じて空き家の仲介を依頼しました。
今日は町の中心から9kmと離れてますが、空家情報に出ていた物件を観に行ってきました。
折り合いがつけば、この辺りに居を構えるのもいいと思いました。