田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

道の駅鹿北「小栗郷」にて

2017年08月22日 | 日々の出来事

 街で見かけた百日紅です。ご近所でもあちらこちらの庭に咲いています。花木というのは、花が咲く季節になって初めてその存在に気づくことが多いですね。

 この日は道の駅の「小栗郷」に行きました。久留米からは国道3号を南下し、熊本県との境である小栗峠を下って直ぐの所にあります。ただ急カーブが続く山道を行くので、トラックが少ない日曜日を選んで出掛けます。道路脇には重大事故多発地区の警告板があるのです。

 ここは野菜が安いので時々来ます。田舎っぽい雑多な雰囲気が気に入っています。

 

  これは道の駅に咲いていたピンクの百日紅。

  通路には出店が並んでいます。前よりは整理されました。

 熊本県はスイカの産地です。季節物の特産品がたくさん並ぶのも道の駅の特徴です。家内は一個買い求めました。美味しかったそうです。私自身はもう何年も食べたことはありません。

 子供の頃は塩を薄くまぶして食べました。よく地面にスイカのかけらを落し、アリがたかってきたものです。食べなくなった理由は特にありません。同じようにマクワウリも塩をぬって果物代わりに食べました。あれはもう一度食べてみたい気がします。

 道の駅によって店舗構成に個性があります。花の苗は定番のようです。ここは山間部にあるので竹酢液なども並んでいます。いまの時期だとメダカやカブトムシも子どもに人気があります。以前はカブトやクワガタは昆虫採集で捕まえるものでした。

 花苗の写真を何点か撮りました。これは「千日紅」

  ひまわりの苗です。何という品種でしょうか、少し寂しげです。

 「日日草」

  「ハイビスカス」

 

  「イソトマ」 この花の名前は初めて知りました。でも葉の形状を見ると、これはペンタスだと思います。

 夏の間は親水プールがオープンしています。ここには木工体験が出来る棟や、バーベキュー、ピザづくりなどの施設があって、いかにも山の中にある道の駅という感じです。

 

 

 

 

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