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田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

道の駅くるめにて

2024年11月29日 | 日々の出来事

 先日、久し振りに「道の駅くるめ」へ行きました。駐車場にはたくさんの車がとまっています。道の駅の登録制度が始まって30年余り。いまでは全国に1,200を超す道の駅があります。道の駅といえば農産物の直売所という印象がありますが、一番の目的は道路利用者が24時間、無料で休憩できる場所の提供です。道の駅の管轄は国土交通省なのです。昔はドライブ中の休憩場所といえばもっぱらドライブインと呼ばれる土産店を兼ねた軽食堂でした。

 農産物直売所前の大屋根ではハンドメイドの小物やメダカ、中華饅頭などが売られています。道の駅ではトイレ休憩ができ、土地の地場産品なども販売されているので、つい寄り道をしたくなります。いまではドライブインという言葉は死語になりつつあります。

 この日の目的はカフェテリア方式の食堂です。コロナ以前は時どき来ていたのですが、すっかりご無沙汰していました。

 ここは循環農法の自家農園で採れた野菜を中心に、健康志向の食事を提供しています。総菜は家庭料理の趣きで、全体的に薄味で美味しい。私が選択したメニューは肉じゃが、野菜のかき揚げ、小豆入り玄米ご飯にだご汁。漬物は無料で〆て780円。最近のラーメン一杯くらいの値段です。だご汁とご飯は小を頼みましたが山盛りでした。年寄りには多すぎた。

 以前はよく道の駅めぐりをしていましたが、ガソリン代の高騰でドライブを控えています。来年3月には筑後川を越えた隣町にまた新しい道の駅がオープンするそうです。

 

 

 

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