きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
カテゴリー
「おもちゃ箱」はDIYの記録
「車中泊」は車中泊の記録

私のワカサギの釣り方

2016年03月01日 | 
3月に入ってワカサギ釣りも後1ヶ月を切りました。
一昨年初めて余呉湖で始まり、昨年はメダカの親分の大きさだったので近場の上津ダムに変更。
桟橋からの釣から岸からの延べ竿に替わりました。
初めての釣なので、いろんな方の釣り方を参考にさせて頂きながら楽しまさせて頂いています。
まだ経験不足で判らない所が沢山有りますが、3月を過ぎると暫くワカサギともお別れに成りますので
今の現状をまとめて見ようと投稿します。
(最近、物忘れが多くて今年11月に今の現状をナカナカ思い出せないのが投稿の目的です。)
今は延べ竿の浮子釣に集中しています。
延竿は5.3m 3WAY(5.4-5.0-4.6)を4.6mで使っています。
長くすると誘いを頻繁に掛けるので重いのです。
5.3m程度を使っておられる方が多いのでツマミ食いをします。


<浮子>
慣れのせいか、初めに作った浮子が最も釣りやすいです。(写真一番右)
ヘラ(鯉)浮子に立ちを良くするために胴に玉浮子を取付て、誘いを掛けた時に玉浮子を中心に回転。
安定位置は2~3目盛程度まで玉浮子を沈めています。
感度の良いこの位置でワカサギの寄り付き、或いは鯉の寄りを判断しています。
弱く誘いを掛けたいときは、フワーと浮子が動く程度に。
普通はチョンチョンと2回程度浮子が横になる程度にして誘いを掛けています。
気が向けば(寄せ餌を拡散したい時。)、もっと大幅に動かして仕掛けを50cm程度動かします。
これらの操作をする時、浮子はまず上に浮いて後ろに<?>倒れます。(浮子が少し後ろに動かしたいのです。)
出来る限り誘いを掛けた時に仕掛けを動かしたくない。(白い補助浮子は道糸を上にして誘いを掛けた時に上に引きたいのですが効果は?。)
そして、いろんな誘いをかけたい。
何本か(写真左)の浮子を作りましたが今の浮子が一番使い易いので補修しながら使っているのが現状です。

<寄せ餌>
寄せ餌は小鮎に使っている煮干いりこをコヒーミールで粉砕したものとパン粉を同量混ぜたものを使っています。
(内臓ごと、食べるので、寄せ餌には人が食べる物を使っています。)
ただ、ワカサギの場合はいりこは粉砕時間を長くしていりこの身を綿状にしています。
(生きたまま煮ているいりこ<身と骨が分離ている。>でないと綿状になりません。)
これは、水中に漂っている時間を長くして直ぐに沈まないようにしたいからです。(寄せ餌で播き餌では有りませんので)
そしてラセンは一番下に付けています。
上層で釣る場合、仕掛けを投入した時にラセンの投入位置に寄せ餌が少し広がり、沈みながらも広がります。
そして、浮子が立ったときに誘いを掛けて更に寄せ餌を撒くようにしています。
この寄せ餌が広がった状態を出来るだけ長く保ちたいのでいりこを綿状になるようにしています。
ラセンは市販のラセンに中央を広げて拡散しやすくして、
寄せ餌は耳たぶの硬さにした物を手元に水を用意して、更に表面部分をヤワヤワにすることで、この広がり具合を調整。
おそらく、3~4回誘いを掛けるとラセンには寄せ餌は無くなっていると思います。
この時、パン粉が大きいとバラケ具合が安定しないのでパン粉も軽くミールです。

現在は浮子の投入する位置とラセンが投入される位置に苦労している所でナカナカ思うように行きません。
(風などで仕掛けが動くので、動く方向にラセンを投入したいのです。)

<付け餌>
余呉湖では寄せ餌を使わないので食いの悪い時は赤虫の方が良かったですが、上津ダムでは紅サシしかしかった事は無いです。
実際には差が有るのでしょうが、現在、付け餌の良し悪しは全く気に成らないと言うか白く成って皮だけになっていても来ています。

<仕掛>
仕掛けは針をネットで購入して針結び器を使って作っています。
当初の目的は費用が約1/4。
それと自分の思う仕掛けが試せます。
今は、元糸 0.6号、ハリス 0.15号・4cm、針 1.5号の秋田キツネ(細)白で12cm感覚7本針です。
ビーズなども試しましたが食いが非常に悪い為に全部つけなくなりました。
(ビーズで食いが悪くなった事は有りませんが集魚効果の確認は横におきました。)
ハリスは0.15号だと少しヨレが出ますが気に成るほどでも無いので0.15にしています。
(出来るだけ針を自然の状態にしたいのでハリスの腰を嫌いました。
長さはもう少し短くしても<3.5cm>良いように思っています。元糸を握って針を指先で摘むとハリスが少し長いのです。)
針は食いが悪いので1.5号にしていますが、2号にしても問題は無いように思います。?。
秋田キツネの形状を見ますと針が口の中に入り、針先が前に向く様になっているようです。
このため、2号だと口の奥の方でしっかり引っかかっているように思います。
1.5号だともう少し手前で引っかかっている場合が多いように思います。
この辺は、口に入った場合のワカサギの違和感とのバランスなのでしょうが、経験不足でまだ判断が出来ません。
取りあえずは1.5号にして中央に2本ほど2号を取付けて様子を見るしかないと思っています。

今年の上津ダムは釣づらい状況が続いているだけに試してみたい事が次々と有ります。
これが一番面白いように思います。

以上、2年での経験ですが、思いつくままに書いてみました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿