15年前、定年直前に安曇川の家を購入しました。
60坪ほどの土地に30㎡ほどの家付きの土地です。
当時、自宅は奈良の桜井市で安曇川まで地道で120km、休憩を含めて3時間半かかります。
「定年後をどう過ごすか。」「毎日が日曜日で時間を持て余す。」という事からです。
退職をしてからでは遅い(出来ない)のではという気持ちと、
・ペーペーのサラリーマンですが、手の届く範囲で「何処か遊ぶ為の場所」がほしい。
<替わりに車は軽で。>
・稼ぎが無くなるので、高速道を使わずに行き来が出来る所で、そこを拠点に遊べれば。
ということで安曇川の家を購入しました。
仕事の方は体調の関係から62歳まで勤めて、以後、毎日が日曜日。
リーマンショック後、地価が下がる一方の上、建物の簿価が小さくなる一方で
資産価値はほとんどなくなってしまいましたが、
おかげさまで「家庭菜園」や「釣りの拠点」「北陸への車中泊の足場として」
現職時には、経験出来なかった事や行動範囲を広げる事が出来ました。
ここが有ったので、5年前に老後の便利さ求めて奈良から大津のマンションに引っ越し。
現在、湖北道路を使って45分ほどで行き来しています。
私が今73歳。
安曇川へは、湖西道路は80Km/H程度の速度で走るので、
おそらく、後5年程度しか往復出来ない。
その後が寂しい。
仕方ないかと、昨年までは思っていましたが
今年になってから急に、「大津の近くで畑が出来ないか」と考えだしました。
土地情報を見ていると
穴太(ここから5Km)、220㎡、南東の角地、半分弱の土地で家庭菜園をされていた。
鉄骨構造の古屋付きですが解体費用分の300万程度は売値を下げていました。
この宅地を家庭菜園用に購入したい。
ただ、住むわけではないので別荘扱いに。 税制1/6の優遇がなくなるので税金だけでも年に15万程度はかかる。
現在安曇川で税金は2.5万円。上水・排水・ガス・電気などのインフラ関係が月に1万チョット。
インフラゼロであれば経費はトントン。
なんて自分勝手な考え方をして、
この土地を初めて確認した時に不動産屋さんに電話したのです。
今年の3月10日に契約をしました。
4月5日に引き渡し後、
解体業者に解体を依頼して5月24日に解体が完了。
急に忙しく成って来ました。
梨などの果樹は落葉なので冬になってから安曇川から穴太に。
2年程度は掛かると思います。
夏場、炎天下での作業では逃げ込める小屋も必要。
クラーは必需品。
電気を引き込むのに引込柱を立てる必要が出てきます。
引込柱の費用でソーラーパネルやインバーターが買えます。
インフラはゼロです。
これにはもう一つの訳があります。
今の大津のマンションでは大地震があった場合、マンションに何かあった場合、
車もマンションの駐車場なので、車で車中泊はできません。
(奈良の家でしたら一軒家でしたので何とかなると考えていました。)
穴太でしたら、当初からインフラを使用せずに
小屋が有れば何とか成りそうな気がします。
(詳細は後日に記載させて頂こうと思います。)
小屋は3.4m×2.1m。 イスラエルのケーター社、OAKLAND1750。
価格は30万チョットです。 物置として販売されている安価品です。
(現物はチョット大きなプラモデルです。 組み立てなどについては別途投稿させていただきます。)
ここにベットを持ち込んで、クーラーを入れます。
しんどくなったら、ここで昼寝なのです。
この小屋を梅雨入り前に組み立てたかったのですが、
土地の入口部分が傾斜しており、
雨水で土が外へ。
急遽、砂留用のブロックを置きました。
なんやかんやで、2週間ほど遅れました。
将来的には、一部でもここに土を盛って平地に。
雨水用のタンクをメルカリで。
150リッターと500リッターを入手。 今は仮に物置の雨水を150リッターの方にためています。
そして、柑橘類を3種類(年末収穫と年初収穫と花ゆず)、
安曇川では寒いので柑橘類はあきらめていました。
ついでに南京とスイカの苗を植えておきました。
さすが穴太です。 石がゴロゴロ出てきます。
そして、今は小屋の基礎ブロックに集中。
暑さ除けは、N-VANに日除けシートを被せて、ここでゴロです。
ここしばらくの33℃越えの炎天下での作業でも、
ドアーを開けていると風通しが良いので、ここに逃げ込めば昼寝OKでした。
明日(6/18)は雨で、その後2日間が晴れ、その後は梅雨に入りそう。
滑り込みで、アウトかセーフか微妙な状況。
何れにしてもN-VANが頼りです。
続きはケーター社、OAKLAND1750の組み立てについてもう少し詳しく掲載させて頂こうと思います。
60坪ほどの土地に30㎡ほどの家付きの土地です。
当時、自宅は奈良の桜井市で安曇川まで地道で120km、休憩を含めて3時間半かかります。
「定年後をどう過ごすか。」「毎日が日曜日で時間を持て余す。」という事からです。
退職をしてからでは遅い(出来ない)のではという気持ちと、
・ペーペーのサラリーマンですが、手の届く範囲で「何処か遊ぶ為の場所」がほしい。
<替わりに車は軽で。>
・稼ぎが無くなるので、高速道を使わずに行き来が出来る所で、そこを拠点に遊べれば。
ということで安曇川の家を購入しました。
仕事の方は体調の関係から62歳まで勤めて、以後、毎日が日曜日。
リーマンショック後、地価が下がる一方の上、建物の簿価が小さくなる一方で
資産価値はほとんどなくなってしまいましたが、
おかげさまで「家庭菜園」や「釣りの拠点」「北陸への車中泊の足場として」
現職時には、経験出来なかった事や行動範囲を広げる事が出来ました。
ここが有ったので、5年前に老後の便利さ求めて奈良から大津のマンションに引っ越し。
現在、湖北道路を使って45分ほどで行き来しています。
私が今73歳。
安曇川へは、湖西道路は80Km/H程度の速度で走るので、
おそらく、後5年程度しか往復出来ない。
その後が寂しい。
仕方ないかと、昨年までは思っていましたが
今年になってから急に、「大津の近くで畑が出来ないか」と考えだしました。
土地情報を見ていると
穴太(ここから5Km)、220㎡、南東の角地、半分弱の土地で家庭菜園をされていた。
鉄骨構造の古屋付きですが解体費用分の300万程度は売値を下げていました。
この宅地を家庭菜園用に購入したい。
ただ、住むわけではないので別荘扱いに。 税制1/6の優遇がなくなるので税金だけでも年に15万程度はかかる。
現在安曇川で税金は2.5万円。上水・排水・ガス・電気などのインフラ関係が月に1万チョット。
インフラゼロであれば経費はトントン。
なんて自分勝手な考え方をして、
この土地を初めて確認した時に不動産屋さんに電話したのです。
今年の3月10日に契約をしました。
4月5日に引き渡し後、
解体業者に解体を依頼して5月24日に解体が完了。
急に忙しく成って来ました。
梨などの果樹は落葉なので冬になってから安曇川から穴太に。
2年程度は掛かると思います。
夏場、炎天下での作業では逃げ込める小屋も必要。
クラーは必需品。
電気を引き込むのに引込柱を立てる必要が出てきます。
引込柱の費用でソーラーパネルやインバーターが買えます。
インフラはゼロです。
これにはもう一つの訳があります。
今の大津のマンションでは大地震があった場合、マンションに何かあった場合、
車もマンションの駐車場なので、車で車中泊はできません。
(奈良の家でしたら一軒家でしたので何とかなると考えていました。)
穴太でしたら、当初からインフラを使用せずに
小屋が有れば何とか成りそうな気がします。
(詳細は後日に記載させて頂こうと思います。)
小屋は3.4m×2.1m。 イスラエルのケーター社、OAKLAND1750。
価格は30万チョットです。 物置として販売されている安価品です。
(現物はチョット大きなプラモデルです。 組み立てなどについては別途投稿させていただきます。)
ここにベットを持ち込んで、クーラーを入れます。
しんどくなったら、ここで昼寝なのです。
この小屋を梅雨入り前に組み立てたかったのですが、
土地の入口部分が傾斜しており、
雨水で土が外へ。
急遽、砂留用のブロックを置きました。
なんやかんやで、2週間ほど遅れました。
将来的には、一部でもここに土を盛って平地に。
雨水用のタンクをメルカリで。
150リッターと500リッターを入手。 今は仮に物置の雨水を150リッターの方にためています。
そして、柑橘類を3種類(年末収穫と年初収穫と花ゆず)、
安曇川では寒いので柑橘類はあきらめていました。
ついでに南京とスイカの苗を植えておきました。
さすが穴太です。 石がゴロゴロ出てきます。
そして、今は小屋の基礎ブロックに集中。
暑さ除けは、N-VANに日除けシートを被せて、ここでゴロです。
ここしばらくの33℃越えの炎天下での作業でも、
ドアーを開けていると風通しが良いので、ここに逃げ込めば昼寝OKでした。
明日(6/18)は雨で、その後2日間が晴れ、その後は梅雨に入りそう。
滑り込みで、アウトかセーフか微妙な状況。
何れにしてもN-VANが頼りです。
続きはケーター社、OAKLAND1750の組み立てについてもう少し詳しく掲載させて頂こうと思います。
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