きままぶらり旅日記 by 軽キャン

定年を機会に軽1BOX車を車中泊仕様にDIY
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車中泊化 電装照明 高出力LED照明(LEDキューブ)の作成

2014年03月25日 | おもちゃ箱
高出力LED照明がほぼ出来上がってきた。塗装がまだですが何時になるか解らないので投稿します。

約5cm立方の箱型。名づけてLEDキューブ。
 

LEDと制御関係を搭載した主ユニットと主ユニットを取付ける台座部分。主ユニットカバーに分かれる。

主ユニットには電源スイッチと明るさを調整するボリューム・制御基板・LED・放熱器を搭載。
主ユニットカバーは余ったCDケース(1mm厚の透明アクリル)を使用。

台座の底面にはLEDキューブ固定用としてマジックテープとマグネットを取付け。
主ユニットど台座は2本のネジで固定して角度の調整が可能。
この角度調整と設置方向で照明位置を決めて、明るさも調整。

定位置は車後方上の収納前の左側。
ここに上向きで天井を向けて間接照明。
この状態で明るさを最小にすると薄暗い状態で車内全体の照明。
 
角度を替えて直接照明。或いは収納扉に張付けて照明位置を変更。(マグネットで固定)

マジックテープで天井にも取付けOK。

運転席後ろ上に取付け。(運転席で使えるようにここを定位置にしたいと思っています。)
 

ハッチドアーに取付ける事で車後部も照明。明るさ最大で40W白熱電球並。(但しバッテリー電圧12V以上が必用ですが)
電源は電源ユニットから取らずにソーラーパネルコントローラーの負荷から取出し。(電源ユニットのソーラー充電用プラグを差し込む。)
この事で電源ユニットの電源を入れずに照明OK。(電源ユニットの消費電力が必用なくなります。)
補助バッテリーが電源になり、バッテリの過放電はコントローラーが監視。

バッテリー電圧が下がった時の明るさが気になったので電源電圧と電流の関係を測定。
電圧12.5V以上では100%のLED出力。(40W白熱電球並)
11Vで50%のLED出力。(20W白熱電球並)
LEDが100%出力出来る電圧がもう少し下がって欲しい所(定電流基板の選定になります。)です。
しかし、この状態でも実用になる範囲の様に思えるます。
ボリューム最小は最大事の1/8程度の明るさ。
今回のLEDキューブで100V4W・LED電球と3LEDスポット照明を取外。
35mA程度の電流で夜間豆球照明がOK。(電力消費が気にならない。)
108LED直線照明との組合せての照明に変更。

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昨日、大阪の電気街に行ったときに高出力LEDユニットと付属部品を購入。

LEDユニットは1W高出力LED(600円)を3個搭載、LED用電源ユニット(580円)、放熱器・調光用ボリューム・レンズなど全てで2000円程度。
今は明るさの欲しい時の照明とて100V4WLED電球を使用している。これを点灯させる為にはインバーターを駆動させる必要(0.45A)が有り、100VLEDに電球を点灯させるのに0.87Aの電流が流れている。
4Wの電球を点灯させるのに0.87A*12V⇒10.4Wを消費している事になる。

これを何とかしたいので購入。
LED電球は4.1Wで235lm(ルーメン)電球色の光量。
購入したLEDユニットは3.5W(10Vで0.35A)で300lm(ルーメン)白色。
ほぼ同一。(と言うより同じ高出力LEDを使っていると思われます。発光色は違いますが。)
部品屋さんでもこのタイプが最も発光効率(光量と電力の比)が良かった。
<高出力LEDを選ぶ場合にはワット数は消費電力なので光量との関係を見なくてはいけないはず。>
小さな箱を作ってこれらの部品を組付けて高出力照明箱を製作。
どの様な物にするかはこれから、使い勝手を考えながら1ヶ月程度を目処に製作の予定。
電源は12Vなのでバッテリー直結、配線の位置替えが容易になる。その分使い勝手が良くなるハズ。
どうなるかはこれから。
1つ問題点が有る。カタログ上のLED駆動電圧は10V。電源電圧はこれに3Vが必用との事。13V必用。
しかし、バッテリーの電圧が低いときは11V程度。
この程度のリスクは頭に置いて置く程度で、取り合えず 無視!。
「リスクを楽しむ」事に。


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