花野の里だより

田舎のかわりゆく季節をお届けしましょう。

春の訪れ、野焼き

2007年03月08日 | ガーデニング

 

あっという間に燃え上がって焼き尽くされました。

きれいに焼かれた後です。

焚き火

 

朝6時30分。栗野に向け出発。野焼きを見物に。

8時前には到着。5センチぐらいの霜柱があたり一面。

高台で見晴らしも最高の場所です。雲もなく絶景かな。

9時30分に点火されました。あっという間に燃え広がり

ものすごい光景でした。鹿や野うさぎが飛び出して

逃げる場面もありました。無事に上手に逃げ安心。

自衛隊の演習場の野焼きです。隊員が数百人。

昨年ぶらっとドライブがてら訪ねたランチのお店。

オーナーが春の野焼きの話をされて時期になったら

連絡しましょうかとの事でした。3月3日に連絡を

いただき、喜んで出かけました。見学者は30名ほど。

お昼はオーナー手搾りのミルクとおにぎり、豚汁。

その素朴な美味しさ。焚き火を囲んでだんらん。

寒さの中で体も温まり野焼きが一段落した頃近くの

原生林に案内してもらい、胴回り3メートル以上の

エドヒガン桜や、胴回り6メートル近くのタブの木など。

一昨日の登山より足に力を入れての山歩きでした。

「ヤイロの森」も行きました。ヤイロ鳥がやってくる森。

絶滅品種のためパトロールを続けて守っていらっしゃる

「自然を守る会」の方々が案内してくださって。

胴回り6メートルちかくあるタブの木

 

充実した一日でした。美味しい空気と人情に満足。

帰りは栗野ので足腰を暖めて、夜8時前に帰宅。

 

今日は足腰の筋肉痛もなく、元気にテニスに参加

できました。いつものウォーキングの効果でしょうか。

脳は日に日に衰えていくようです。物忘れも激しく。

数独やパズルなどで脳も鍛えてはいるのですが。

ひとつ覚えたらひとつ忘れないと脳の中が

パンクしますものね。いいように自分に言い聞かせて。

 

 

 

コメント (6)
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