さて、どうしても言っておきたい!
ということで、カードヒーローDS(と、勝手に呼んでみます)の
ネタバレ的内容を、知りたい人だけにソッ……と紹介!
以下、ネタバレになるような部分は白塗りにしておきます。
知りたい人はドラッグして下さい。
またモバイル版でご覧になっている方は
白塗りの部分も表示されてしまう可能性がありますので、
ネタバレを嫌う方にはお勧めできません。
ストーリーモード(1人用プレイ)は、
全10話(ここは前作と同じ)+外伝14本(!!)
クリアーは(うろ覚えですが)6話を終わらせた段階で流れます。
ですが、この段階ではオリジナル版の基本ルールまでしか使えない状態なのです。
DS版には4つのルールがあります。
●スピードバトル
●ジュニアルール(前作の基本ルール)
●シニアルール(前作のマジカルマスターを使ったもの)
●プロルール(前作のローテンションマスターも含めた全30枚のデッキルール)
この中で特筆すべきはスピードバトル!
カードゲームというのは大なり小なり戦略性を
面白さの軸にしたゲームなので、
どうしても1プレイ自体が長くなってしまいます。
それを欠点と見る人も少なくないわけで、
その点を払拭する為に用意されたのがスピードバトルというわけです。
まさしく高速カードバトル! スグに決着がつきます。
このルールは前作には存在しないもので、
全てのルールの導入編としても最適です。
ストーリーモードの最初はこのルールからはじまるので、
これ以外のルールが嫌いだという人は
スピードバトルだけ遊んでもいいわけです。
ムリに楽しくないことをするんじゃ、
ゲームじゃなくなっちゃいますからね。
ストーリーの話に戻ります。
第6話。
ジュニアルールで全国大会(!)に出場し、
運命のライバルと対決し勝利するとクリアーになります。
7~9話でシニアルール。
10話では、なんと前作でも戦った
あの「マスターX」に挑戦することになります。
と、ところが……!?
マスターX、喋りません。
全身タイツっぽい格好で誰かも特定できない。
前作でマスターXに勝利したプレイヤーなら分かるはず。
「また主人公の父親じゃないの?」
自分もそう思ってました。
特に前作は主人公が喋らないタイプのゲームだったので
その衝撃は絶大でした。
しかし!
今回のマスターXはなんと……ッ。
ハッキリとは明かされませんが、おそらく
前作の主人公だと思います。
マスターに勝利すると、彼はこう言います。
「やはり、今回の主人公には君がふさわしい」
なんてこった……!
生きていたのか○○(自分が前作でつけた名前をあてはめて下さい)ッッ!
マスターに勝ってローテンションマスターを手に入れると
前作では、そこで一人用プレイは終わりでした。
続けることもできるのですが、
それ用に何か用意されてはいないのです。
ひたすらセンターに行き、相手と戦うのみでした。
しかし、今回は違います。
外伝というカタチで、14本のトーナメントが開催されます。
それに勝つと、なんと
前作にはなかったグレートマスターを手に入れることもできたり。
書いている私が全てクリアーしていないので
分からないのですが、レアカードを貰える……などの
サプライズも用意されているようですよ。
(と、いうかソレ以外にレア度8以上のカードを
手に入れる方法なんて思いつきませんww)
面白い、ひたすら面白い。
それなりにデッキが充実してきたなら、
Wi-Fiに繋いで対戦もしてみたいと思います。
唯一の危惧は、任天堂がチートしてるプレイヤーを
ハジくような対策してくれてるのかどうか。
難しいでしょうけど、なんとかお願いします任天堂さん!!
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