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(ネタバレあり) 高速カードバトル カードヒーロー

2008年01月26日 10時43分41秒 | ゲームについて

さて、どうしても言っておきたい!

ということで、カードヒーローDS(と、勝手に呼んでみます)の
ネタバレ的内容を、知りたい人だけにソッ……と紹介!

以下、ネタバレになるような部分は白塗りにしておきます。
知りたい人はドラッグして下さい。


またモバイル版でご覧になっている方は
白塗りの部分も表示されてしまう可能性がありますので、
ネタバレを嫌う方にはお勧めできません。


ストーリーモード(1人用プレイ)は、
全10話(ここは前作と同じ)+外伝14本(!!)

クリアーは(うろ覚えですが)6話を終わらせた段階で流れます。

ですが、この段階ではオリジナル版の基本ルールまでしか使えない状態なのです。



DS版には4つのルールがあります。

●スピードバトル

●ジュニアルール(前作の基本ルール)

●シニアルール(前作のマジカルマスターを使ったもの)

●プロルール(前作のローテンションマスターも含めた全30枚のデッキルール)


この中で特筆すべきはスピードバトル!

カードゲームというのは大なり小なり戦略性を
面白さの軸にしたゲームなので、

どうしても1プレイ自体が長くなってしまいます。

それを欠点と見る人も少なくないわけで、
その点を払拭する為に用意されたのがスピードバトルというわけです。

まさしく高速カードバトル! スグに決着がつきます。


このルールは前作には存在しないもので、
全てのルールの導入編としても最適です。


ストーリーモードの最初はこのルールからはじまるので、
これ以外のルールが嫌いだという人は
スピードバトルだけ遊んでもいいわけです。

ムリに楽しくないことをするんじゃ、
ゲームじゃなくなっちゃいますからね。



ストーリーの話に戻ります。

第6話。
ジュニアルールで全国大会(!)に出場し、
運命のライバルと対決し勝利するとクリアーになります。

7~9話でシニアルール。

10話では、なんと前作でも戦った
あの「マスターX」に挑戦することになります。

と、ところが……!?

マスターX、喋りません。

全身タイツっぽい格好で誰かも特定できない。

前作でマスターXに勝利したプレイヤーなら分かるはず。

「また主人公の父親じゃないの?」

自分もそう思ってました。

特に前作は主人公が喋らないタイプのゲームだったので
その衝撃は絶大でした。

しかし!


今回のマスターXはなんと……ッ。

ハッキリとは明かされませんが、おそらく
前作の主人公だと思います。

マスターに勝利すると、彼はこう言います。

「やはり、今回の主人公には君がふさわしい」

なんてこった……!

生きていたのか○○(自分が前作でつけた名前をあてはめて下さい)ッッ!

マスターに勝ってローテンションマスターを手に入れると
前作では、そこで一人用プレイは終わりでした。

続けることもできるのですが、
それ用に何か用意されてはいないのです。

ひたすらセンターに行き、相手と戦うのみでした。

しかし、今回は違います。

外伝というカタチで、14本のトーナメントが開催されます。

それに勝つと、なんと


前作にはなかったグレートマスターを手に入れることもできたり。

書いている私が全てクリアーしていないので
分からないのですが、レアカードを貰える……などの
サプライズも用意されているようですよ。

(と、いうかソレ以外にレア度8以上のカードを
 手に入れる方法なんて思いつきませんww)



面白い、ひたすら面白い。

それなりにデッキが充実してきたなら、
Wi-Fiに繋いで対戦もしてみたいと思います。

唯一の危惧は、任天堂がチートしてるプレイヤーを
ハジくような対策してくれてるのかどうか。
難しいでしょうけど、なんとかお願いします任天堂さん!!



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