アルカイック シールド ヒート任天堂このアイテムの詳細を見る |
「仲間は、灰の身体で蘇った」
というキャッチコピーのゲームです。
CMわりとやってるんで、観たことある人も多いはず。
公式サイトはこちら
昨日、映画いった帰りに買いました。
正式名称はアルカイック・シールド・ヒート。
正直……長いッw
ちょっとプレイしてみました。
まだチャプター2はじまったところです。
・初見
ということで、ファーストインプレッション。
物語としては、ちょっと急すぎる展開かなーと
思うような感じです。でもゲーム的な部分が開始されると
「ああ、こういうゲーム性を出すために、こんな話にしたのかな?」と
あるていど納得。
・演出
プレイし始めたら、いきなりナレーション入って
キャラが喋りだして(音声=声優の声がある)ビックリしました。
「これ、なんてPCエンジンのゲーム?」とか思いましたが
進めていくと、そんな古いものではないことを実感していきます。
・操作感
タッチペンを使って、ウィンドウズライクな操作感。
ダブルクリックするということが分かればスグに飲み込めます。
ボタンを使うことで
かゆいところに手が届く仕組みにもなってるようですね。
・ゲーム性
ゲームとしては、ファイヤーエンブレムや
シャイニングフォースあたりとドラクエを足した感じです。
まずシミュレーション部分でユニットを動かしていきます。
エンカウントするとドラクエ式のコマンド戦闘になるんですね。
・グラフィック
特筆すべきは戦闘に突入した時の、
キャラクターのグラフィックでしょうか。
綺麗に動くなーっていう。
3Dモデリングを作って、
それに動きをつけてから2Dにおとしたものを
一連の動きとして登録……再生って感じです。
「ああいう感じ」って言いたいのですが、
どうも上手い言い回しが思いつかない。
・ムービー
動画の綺麗さも考慮して、
DS最高峰のグラフィックと言えると思います。
シミュレーション部分での背景(3D)も、
かなり気合はいってます。
・ギャップ
残念だった部分があるとすれば、
パッケージのイラストにあるような
2Dイラストと、3Dモデリングのギャップ。
どっちを先に作成したかは分かりませんが、
なんかギャップあるんですよ。
ブルネクが、いいヤツなのに微妙にキャラ立ってないからか??
ゲームスタート直後に
「あ、こいつ裏切り系のキャラだな」とか思ったのに、
めっさ忠臣でやんのw
えー、このソフトは任天堂が発売してますが
制作はFFの産みの親・坂口さん率いるミストウォーカーです。
自分の中で坂口さんの評価は、もう高くなかったのですが
ちょっと上昇しましたよ。
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