一昨日17日より、27日にリバイバル運行される、特急「開運」号のカラーに変身した、元特急車3298Fが、リバイバルカラーでの運行を開始した。
17日の63運行から営業に入ったので、成田8時51分発上野行き各停862列車から運行を開始、途中で高砂に入庫して、夕方からは金町線の71運行にも入った。
で、昨日は日中の金町線運用を一手に引き受ける75運行に入ったというので、会社への道すがらにちょいと高砂へ立ち寄り、早速現物のリバイバルカラー電車を拝んできた。
で、よく眺めると、なんだか違和感がある。
違和感を感じるのは、車体更新された車両にツートンカラーが似合わない…というのもさることながら、なんだか色合いが違うような…。
そこで、12年前に3062Fが身にまとった、改軌35周年記念列車のツートンカラーの時との写真を見比べてみよう。
ちなみに、見ればお分かりの通り、どちらの写真とも、撮影地点は全く同じ高砂駅4番線である。停車位置が若干違うようだが、この12年の間に動いたのだろうか。運番が43と書いてあるのだが、6連だったっけなあ…? 確か4連のはずだったが…。
どう見ても3298Fのクリームは濃すぎだよなあ…。
多分模型鉄だったら、我慢ならずに文句の二つや三つたれるに違いないという色合いの違いである。まあ、使われていくうちに色が薄くなる仕様だったらいいのだが、このカラーで走るのは3月末までと決められている(京成公式HP参照)ので、色褪せるまで走るわけもないし。あるいは開運号時代の色がこれくらい濃かったのか。
12年前の3050形と違って、腰回りにヘッドライトがあるにもかかわらず、手抜きをしないで飾り帯を復元した京成関係者の心意気やよし、なのだが…。
間違いなく言えるのは、これぞリアル「ウソ電」の世界ってーことですか。
ちなみに、明日の運用が気になって当ブログにお越しになる方もいらっしゃるようですが、今日(18日)入った75運行は高砂入庫なので、明日の運用は出たとこ勝負です。また金町線に入るかもしれないし、朝一で芝山千代田へ行くかもしれない。
まあ、時刻表で高砂出庫の列車の時刻を洗い出して追ってください。それ以外に答えはありません。津田沼か宗吾参道に入庫してくれれば一番わかりやすいんだけどねえ…。
しかも残念なことに、高砂出庫の4連は、高い確率で昼間は車庫で昼寝します。
ついでに、高砂で見つけた思わぬ拾いものを一つ。
この幕は、主に京急口で「佐倉なんて知らねえよ」という、しごくまっとうな案内のための表字幕。単独の「佐 倉」という表字幕も装備されていて、両者はどうやら品川と泉岳寺の間にさりげなく変えられるらしい。
同じようなパターンで「品川・日本橋方面 印旛日本医大」などがあるが、後者は印旛日本医大行きも品川や日本橋を通るから、この案内も理に適っていると言えるが、前者の場合は、この電車は成田空港の手前の佐倉が終点。一応「佐倉で成田空港行きと連絡しますよ」との意味も暗に込めているのだが、分かりづらいといえば分かりづらい。京成の青砥あたりで「横浜方面 神奈川新町」ってやられるのと一緒だな。横浜行かねえじゃん!! もっとも、青砥あたりで横浜へ行こうっていうクチ自体がそうはいないと思うが…。
↑ たまには押してってちょ。
17日の63運行から営業に入ったので、成田8時51分発上野行き各停862列車から運行を開始、途中で高砂に入庫して、夕方からは金町線の71運行にも入った。
で、昨日は日中の金町線運用を一手に引き受ける75運行に入ったというので、会社への道すがらにちょいと高砂へ立ち寄り、早速現物のリバイバルカラー電車を拝んできた。
で、よく眺めると、なんだか違和感がある。
違和感を感じるのは、車体更新された車両にツートンカラーが似合わない…というのもさることながら、なんだか色合いが違うような…。
そこで、12年前に3062Fが身にまとった、改軌35周年記念列車のツートンカラーの時との写真を見比べてみよう。
ちなみに、見ればお分かりの通り、どちらの写真とも、撮影地点は全く同じ高砂駅4番線である。停車位置が若干違うようだが、この12年の間に動いたのだろうか。運番が43と書いてあるのだが、6連だったっけなあ…? 確か4連のはずだったが…。
どう見ても3298Fのクリームは濃すぎだよなあ…。
多分模型鉄だったら、我慢ならずに文句の二つや三つたれるに違いないという色合いの違いである。まあ、使われていくうちに色が薄くなる仕様だったらいいのだが、このカラーで走るのは3月末までと決められている(京成公式HP参照)ので、色褪せるまで走るわけもないし。あるいは開運号時代の色がこれくらい濃かったのか。
12年前の3050形と違って、腰回りにヘッドライトがあるにもかかわらず、手抜きをしないで飾り帯を復元した京成関係者の心意気やよし、なのだが…。
間違いなく言えるのは、これぞリアル「ウソ電」の世界ってーことですか。
ちなみに、明日の運用が気になって当ブログにお越しになる方もいらっしゃるようですが、今日(18日)入った75運行は高砂入庫なので、明日の運用は出たとこ勝負です。また金町線に入るかもしれないし、朝一で芝山千代田へ行くかもしれない。
まあ、時刻表で高砂出庫の列車の時刻を洗い出して追ってください。それ以外に答えはありません。津田沼か宗吾参道に入庫してくれれば一番わかりやすいんだけどねえ…。
しかも残念なことに、高砂出庫の4連は、高い確率で昼間は車庫で昼寝します。
ついでに、高砂で見つけた思わぬ拾いものを一つ。
この幕は、主に京急口で「佐倉なんて知らねえよ」という、しごくまっとうな案内のための表字幕。単独の「佐 倉」という表字幕も装備されていて、両者はどうやら品川と泉岳寺の間にさりげなく変えられるらしい。
同じようなパターンで「品川・日本橋方面 印旛日本医大」などがあるが、後者は印旛日本医大行きも品川や日本橋を通るから、この案内も理に適っていると言えるが、前者の場合は、この電車は成田空港の手前の佐倉が終点。一応「佐倉で成田空港行きと連絡しますよ」との意味も暗に込めているのだが、分かりづらいといえば分かりづらい。京成の青砥あたりで「横浜方面 神奈川新町」ってやられるのと一緒だな。横浜行かねえじゃん!! もっとも、青砥あたりで横浜へ行こうっていうクチ自体がそうはいないと思うが…。
↑ たまには押してってちょ。
なんかこんな色だったよなぁとか思いながら、
なんらかの違和感を感じていたのはこれかっ。
それにしても、この丸みのあるボディに対して、
暖色系の色使いはやっぱり落ち着くね。
すいません、本当に一瞬そう思いましたw
なかなか味な視点をお持ちでw
やっぱり丸みを帯びないと、この色の持ち味は生きませんな。
>ながうちさん
小湊鐵道は、れっきとした京成グループですからねえ。
あのおでこ目はまさしく古き時代の京成スタイルそのものです。