小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

トレインビューホテルで泊まろう@東横イン小倉駅新幹線口

2012-03-09 22:11:36 | それゆけ乗り鉄トラベラーズ
こちらの記事の続きになります。

おはようございます。2011年3月28日、月曜日の朝を迎えまして皆様いかがおすごしでいらしゃいますでしょうか。「朝には絶対に似つかわしくない男」小馬太郎兵衛です(´・ω・`)

前夜投宿したのが、旅行前から予約を入れていた東横イン小倉駅新幹線口。
東横インはもう一つ、小倉駅バスターミナルを小倉郵便局の方に入った通りにもう一軒「東横イン小倉駅南口」というのがあるのだが、そちらよりこの宿の方がなぜか安く、しかも空いていたので迷わずこちらを選択した次第。
地図を見たら新幹線のガード脇なので、部屋の向きによっては、新幹線や鹿児島本線を行き交う列車を眺められるかな…と思って部屋を見てみたらあれまあびっくり。
割り当てられた部屋が西向きということもあって、新幹線や小倉駅の様子がばっちり見えるんですな。
地平を走る在来線の姿はあいにく見えないのだけれど、それでも小倉駅の方を凝視すれば、小倉駅で停車している列車くらいはなんとか眺めることが出来るけれども、新幹線ならもうばっちり。
前夜、痛めた膝を手当てして寝酒を煽ったら、なぜか早朝と言うより未明に目が覚めてしまい、2度寝をむさぼるのもアレだったので、朝っぱらから新幹線でも眺めて、2度寝を阻止しようではないかという魂胆であります(^^;)

それでは、部屋から見える新幹線の数々です。
どうぞご覧下さいましm(_ _)m

新大阪へと向かう500系の「こだま728号」。今は時速300キロの任から解かれ、山陽路をゆっくりと走っている。
ピンボケは正直スマンカッタ。



小倉6時47分発の東京行き「のぞみ4号」はN700系。東京にはお昼前の11時33分には着いてしまうのだから、新幹線も速くなったなあ…と改めてしみじみ。
なにせおいらが九州住みだった1983~1985年ごろというのはまだ国鉄時代で、新幹線は最高時速210キロで頭打ち、東京~博多間が実に7時間近くかかっていた頃のイメージが、未だに刷り込まれているもんで
(^^;)



小倉駅に滑り込む、新山口始発の博多行き「こだま853号」。
500系をもう一本ご覧いただきます。さっきのはピンボケだったんで(^^;)



小倉駅で上り列車と相対するのは、小倉6時57分発の東京行き「のそみ6号」。さきほどの「のぞみ4号」とはこの時点では10分差の後追いなのだが、この先は列車間隔の関係で岡山発車時で12分、新大阪発車時で17分、東京到着は11時53分と、20分の差がついてしまう。これは別に「のぞみ6号」が怠け者なのではなく、前に待避を要する列車が走っていると、後続はその分速度を落とさなければならないので、結果的に前の列車と所要時間に差が出来てしまうのだ。
同じ例として、東京~新大阪間を例に取れば、朝一番の東京6時発「のぞみ1号」は2時間25分で走り抜けるが、6時30分発の「のぞみ5号」だと2時間36分かかってしまう。



小倉7時06分発の岡山行き「こだま732号」は、2012年3月限りで引退が予定されている100系。
広島までは通勤輸送に徹するダイヤ。



こいつは初物。
今月12日、まさに東日本大震災の影響をモロに受けて静かに発車した九州新幹線開業区間。
熊本を朝6時に出発して新大阪を目指す「さくら544号」。
九州新幹線から乗り入れる列車は、「さくら」が「ひかり」と同等、「みずほ」が「のぞみ」と同等の扱いで、九州新幹線開業前は「ひかりレールスター」が毎時2本程度走っていたのだが、そのうち1本を「さくら」で置き換えた形になっているので、博多~新大阪間の利用者が、極端に不利を被らないようなダイヤ編成になっている。「のぞみ」扱いだと特急料金が割増になりますでしょ?



ちなみにこの部屋は、別段ホテルに「列車がよく見える部屋を用意してくれたまえ」だなんて仰々しいことは一切頼んでおらず、偶然割り当てられた部屋がこのような景色だった。
ただ、東横インのHPを見れば、東横イントレインビューホテル特集というページを組むくらい力を入れているので、対象となるホテルに宿泊する際は、電話予約で部屋の希望を伝えると割り当ててくれるかもしれない。

このまま新幹線の写真ばかり撮っていると時間を忘れそうなので、この辺で打ち止めにして朝食へ。
今日の予定は、夕方というか夜までに久留米に入ればそれでよし。

…さてどうすっぺなあ…。
まあ、平日なんでラッシュを避けて移動しまっしょい。


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