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お好み囲碁道場 最新版の268回

2014-07-08 21:07:04 | 囲碁
ケーブルTVで、第268回お好み置き碁道場を見た。
2014年3月14日収録の最新版だ。
足立盛二郎氏と吉原由香里六段の4子局だった。
この局面で、黒の次の1手が素晴らしかった!
一寸、考えてみてください。白は、左辺のつけ。

普段から、ゆったりした碁を打つらしい。
何と、石音のしない方へ打っていた。

足立氏は、且って、NTTドコモ杯で、吉原六段が表彰された時の、綬杯側のNTTの副社長だった。
左下辺の一間飛び。
私なら、左辺、2間に開きつめ。2重手(攻めと守り)になっている!
私は、このような手を勧めたい!

如何です。
これがおおらかな碁と言う。

ネットで調べた立足盛二郎氏のプロフィール。

足立 盛二郎(あだち せいじろう、1944年(昭和19年)7月8日 - )は日本の郵政官僚。郵政事業庁長官(初代)。ゆうちょ銀行代表執行役会長。
略歴
1944年 - 鳥取県境港市出身 生家は酒類問屋「足統」 
上道小を卒業し境一中2年の時に上京
1963年 - 東京都立日比谷高等学校卒業
1968年 - 東京大学法学部卒業 郵政省入省
1991年 - 大臣官房企画課長
1992年 - 四国郵政局長
1993年 - 大臣官房審議官
1994年 - 貯金局次長
1996年 - 近畿郵政局長
1997年 - 大臣官房人事部長
1998年 - 簡易保険局長
2001年 - 郵政事業庁長官( ~ 2002年)
2002年 - 財団法人簡易保険加入者協会理事長
2004年 - NTTドコモ代表取締役副社長
2009年 - 日本郵政取締役兼代表執行役副社長
2012年 - ゆうちょ銀行取締役兼代表執行役会長・日本郵政取締役 公益財団法人日本棋院理事なども務める。

マー君は何故打たれないのか、皆色々言っている!

2014-07-08 16:53:06 | スポーツ
なぜマー君は打たれないのか?メジャー強打者のコメントから考えてみた
                    2014.07.08 スポーツmlb.comより
4月のメジャーデビューから破竹の快進撃を続け「ヤンキースの救世主」「メジャー史上最高の新人」などすでに多くの称号を得たヤンキース田中将大投手。
早くも新人王とサイ・ヤング賞の有力候補に名を挙げられ、今季のメジャーで最も熱い注目を集めている。
マウンドに上がる度に強打者たちを次々と三振に切って取るその圧巻の登板試合は「タナカ・タイム」と名付けられ、ニューヨークの名物となった。

しかし、メジャーの強打者達はなぜここまで田中を打てないのか。
今季17試合に登板した段階で対戦した強打者たちの結果を見てみると、長打力のある主砲クラスの打者ほど、田中を打てない傾向にある。

例えば、過去2度の本塁打王に輝いたホセ・バティスタ(ブルージェイズ)は6打数無安打。
本塁打王を2度、打点王を1度獲得したアルバート・プホルス(エンゼルス)や30本塁打以上を3度記録しているエバン・ロンゴリア(レイズ)は3打数無安打。首位打者に3度、MVPに1度輝いたジョー・マウアー(ツインズ)や、通算打率3割を打ち228本塁打をマークするデービッド・ライト(メッツ)は4打数無安打とお手上げ状態。
田中に黒星を付けた数少ない球団カブスとオリオールズは、いずれも2度目の対戦で田中を負かしているが、カブスの主力打者アンソニー・リッゾは5打数1安打、スターリン・カストロは6打数無安打、オリオールズの主砲クリス・デービスは3打数無安打、ネルソン・クルーズは6打数無安打と、勝っているチームでさえ大砲たちは田中を打てていない。

なぜこれほどまでに打てないのか。それを解明すべく、対戦した打者たちに田中評を聞いてみると、面白い点が見えてきた。

まず対戦した打者たちの田中評をざっと紹介しよう。

レッドソックスのマイク・ナポリ「彼は4つの球種すべて、いつでもストライクが取れる。
ストライクゾーンに投げる制球力は見事だ」

レイズのマット・ジョイス「自分に有利なカウントに持ち込む能力が高い。
彼の一番の武器はやはりスプリッターだと思うし、それで一番打者を凡退させていると思う。
しかし正直に言うと、何で打ち取られるのか分からないときもある。
たまたまゴロに打ち取られているだけと思うときもあるね」

レイズのライアン・ハニガン「スプリッターを投げる投手は結構いるけれど、田中ほどのスプリッターはあまり見ないと思うよ。
あの球に対応するには、何度か対戦して慣れないと難しいね。
だから初対戦の相手に対して、田中は大きなアドバンテージを持っているよね。
ただ、どうして打者が彼に打ち取られるのか、よくわからないね。
1度対戦はしたけれど、たまたま打ち取られているのか、彼が良い球を投げているかも分からない」

ツインズのブライアン・ドジャー「スカウティングレポートによると、彼の球の80パーセントはスプリッターだということだった。
実際に何パーセントかは分からないけれど、スプリッターが一番嫌な球であることは間違いないね。
彼はさまざまなカウントでさまざまな変化球を投げてくるけれど、カウント2-0とボールが先行しているときでもスプリッターを投げてくるのは驚く」

アスレチックスのスティーブン・ボート「彼はストライクゾーンの真ん中に投げてくることがまずない。
両サイド、低め、それを交互に混ぜて打者のバランスを崩させる」

アスレチックスのブランドン・モス「変化球が良いね。
大きく変化する。
なかなか打てないので、投げ損ないを狙うのがいいのだろうが、なかなか投げ損なうこともない。
だから連打も出にくい。
威力のある速球は持っていないけど、よく動く変化球でストライクを投げてくるから、変化球は打てない打者は打てないので、何度対戦しても打てない打者はいるだろうね」

これらのコメントから見えてきた、マー君好調の秘密とは!?

⇒【後編】「田中将大選手、好調の秘密は投球の●●●●にあった!」http://nikkan-spa.jp/676113 に続く

<取材・文/水次祥子>

なんだか、延々と打てない理由を挙げている。
いずれにしても、あす、9日朝、8時から田中は投げる。

田中オールスター選出も極めて低い登板の可能性

2014-07-08 01:39:24 | スポーツ
田中オールスター選出も極めて低い登板の可能性
             東スポWeb 7月7日(月)20時15分配信
【ミネソタ州ミネアポリス6日(日本時間7日)発=上野雄大】ヤンキースの田中将大投(25)が、15日(同16日)にターゲット・フィールドで行われるオールスター戦に選手間投票で選出された。
今季は開幕から先発ローテを守り続け17試合に登板。
メジャートップの12勝(3敗)をマークし、ア・リーグ2位の防御率2・27とルーキーながら圧倒的な成績を残していることが評価された。

新たな勲章だ。
MLBはこの日、オールスターの投票結果を発表。
選手間投票により、田中は1年目にして球宴に選出された。
日本では7年間で7度選出(2010年はケガにより出場辞退)された夢舞台。
開幕から圧倒的な成績を残したことで、海の向こうでもメンバーに名を連ねることになった。

朗報を知らされた田中は、この日のツインズ戦後に球宴の会場であるターゲット・フィールドのクラブハウスで報道陣に対応。
選手間投票での選出に「選手から評価していただいて、選んでいただいたということなのでうれしいです」と喜びの声を上げた。

一方で、いつも通り謙虚な姿勢も忘れない。
「まだまだ対戦していない選手もいますし、なんとなくイメージで選ばれているところもあると思う。
数字が一応あるからっていう面で。
実際に打席に立たれたらしょぼいなと思われているかもしれないですからね」。
選ばれた事実はうれしいが、これで“メジャーでも自分の投球が認められた”という実感はないようだ。

とはいえ、球宴登板の可能性は極めて低い。
前半戦最後の登板予定は13日(同14日)のオリオールズ戦だからだ。
本人の強い希望があり、チームの承諾があれば登板は可能ながら、ヤンキースの現状を考えると現実的ではないだろう。

ヤ軍・ジラルディ監督は18日(同19日)の後半開幕戦にエースを先発させないことをすでに明言している。

登板日が降雨中止にならない限り、球宴まで中4日で2試合投げさせるつもりだ。

もっともエースは球宴でのマウンドにこだわりはない。
「どっちでもいいです」というスタンスだ。
あくまでも重要なのはシーズンでの登板。
期間中は“お祭り気分”で肩の力を抜いて過ごす。
「そこ(球宴)に合わせていく部分ではないし、大事なのはシーズンなので。
(投げても投げなくても)どっちでもいいです」

登板がない場合の過ごし方について「話したい選手? 英語が話せないのでいないです(笑い)。
その雰囲気を楽しめればいいと思います。
うん、それだけですね」と話した田中。
初のメジャー球宴は“ファン目線”で楽しむことになりそうだ。