KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2019年12月7日 練習日誌

2019-12-08 08:25:58 | 練習日誌 2016~ 
◎午前の部
場 所:旭町近隣センター会議室A
出席者:6名
活動内容:高橋明日香先生によるアンサンブルレッスン
(練習曲)
・William Boyce/Overture No.10
・J.S.Bach/フーガの技法 No.1,6

ボイスの曲はオーヴァチュアの最後の曲、ハ長調で明るく楽しい曲です。カデンツ、調が変わる所等に注意します。1曲目の中程で太鼓を叩いているようなフレーズが出てきます。たまたまモーツァルトの弦楽四重奏曲(K464)を聴いていたら3楽章にこの太鼓のフレーズが出てきました。当時はいろいろな所で使われていたのかも知れません。2曲目はアルト(一人)がソロメロディなのでテナー、バス(二人ずつ)が遠慮して吹いたのですが先生から「しっかり吹いてアルトを支えなさい」とアドヴァイスされました。5月から続けてきたオーヴァチュアも今回で終了です。
フーガの技法の6番は難しく、次回もう1度練習です。

◎午後の部
場 所:旭町近隣センター会議室B
出席者:6名
活動内容:自主練習
(練習曲)
・ヘンデル/「シバの女王」序曲
・テレマン/「ドン・キホーテ」より
・バード/ファンタジア2
・ホルボーン/6つの小品

ヘンデルの曲はわかりやすく、明るい曲で、合わせやすい曲です。テンポを速めるとどうなるでしょうか。テレマンはソプラノが難しく私も挑戦したのですが息も絶え絶えとなりました。バードの曲は6声で途中で速さが変わりますがその割には難しくなく、ルネサンスの曲の美しさ(本当に!)を楽しみました。ホルボーンは初め短調なのですが3曲目から同じような曲調で長調になります。ついフラットを付けたくなります。合わせやすく良い曲です。




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