KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2016年2月13日 練習日誌

2016-02-14 09:25:27 | 練習日誌 2016~ 
1.午前の部 10:00 - 12:00

場所:柏市旭町近隣センター 会議室A
内容:高橋明日香先生の合奏レッスン 
参加者:4名(N氏少し遅れましたが、全員参加です)

M.ロック   組曲第二番 
 
来週、2月20日に銀座の山野楽器で演奏するロック、今日はこれに集中です。
まず一回通してみたら、時々「落ちる」または「脱落」する。
どうもきっちり決まらない感じがあります。

先生から頂いたアドヴァイス、下記の通り。

第1楽章 ファンタジー
① 58小節、バス、伸ばしすぎず、つなぎ過ぎず、適度な「キレ」と「見える感」。
  高中声部も8分音符と16分音符の進行、だらけない様に。
② 78小節まん中へのエネルギー感、フェルマータ後のテンションの持って行き方、
  そして、81小節から温かい和音・幸せな終了までの流れ。
③ 32小節アルト「ドラシド」はテナーと一緒にもう少し聞かせる。
  強くではなく、ほんの少しの「間で」。
④ 47小節以降アルト、ラとシの音程に注意(低くならない)。
⑤ 78小節、Shuleppen、音程に注意、特にバス。

第2楽章 クーラント
① 出だしから、ぴったり合わせよう。
② 全体的に音程に注意。特にバス。合っている時の和音を思い出して。
③ 11小節目は大事。後半のミとシに注意。
  12小節は慌てずに、大事なところは「見合って」。
④ きれいな「和音」・「アンサンブル」を皆で目指そう。

第3楽章 エア
① 流れの中に身を置いて開始。遅くならないように。決めすぎない。
② ソプラノの16分音符等細かな動きは装飾と思って自由に動けるテンポで。
③ 13小節、アルトのテンポ、急がない。
④ 15小節、17小節、バス入るポイント注意!

第4楽章 サラバンド
① バス、少し響きを持った入りでスタート。
② 11小節のpianoに注意。Schlusssへの緊張・エネルギーの持って行き方。
② Schlusの6小節目、テナー音程に注意しながら「聞かせる」。

各楽章レッスンが終わってから、全曲を一通で通しました。
・・・・合わないところが相当ありますが、録音を聞いて各自修正しましょう。

先生のレッスン終了後、N氏が居られる間に全曲を1回通し。
色々ありますが、20日の銀座での演奏が楽しみです。乞うご期待!!



2.午後の部 12:00 - 15:00


場所:柏市旭町近隣センター 会議室B
内容:自由練習 
参加者:3名

練習曲:
3人でしたので、各自が持っていたトリオ、ソロソナタを演奏して楽しみました。
今回もたくさんの演奏が出来、楽しめました。

1. レイエのトリオ A, A, BC(Vdg)
2. レイエのトリオ A, A, BC(Vdg)
3. テレマンのトリオ A, A, BC(Vdg)
4. テレマンのトリオ A, A, BC(Vdg)
5. レイエのソロソナタ A, BC(Vdg) 
6. レイエのソロソナタ A, BC(Vdg)

今日の練習の後、W氏は更に合奏を予定しているとの事。すごい。
やっぱりリコーダーに対するリキの入れ方が、KERCメンバーは皆スゴイです。

以上 流山RecVdg 


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