KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2017年6月17日 練習日誌

2017-06-18 08:30:05 | 練習日誌 2016~ 

本日も、新たに1名の見学の申し込みがありました。前回に続いての見学の申し込みにちょっと緊張です。今日は、KERCきっての若手が急きょお休みとなって、私はちょっと不安。ですが、逆に今回お休み予定のガンバさんが出席出来たので一安心でした。

  午前の部
  場 所:豊四季台近隣センター 会議室C 
  出席者:3名、見学者 1名
  活動内容:高橋明日香先生によるアンサンブル・レッスン

 《練習曲》
  ・Tarquinio Merula/Canzon seconda 'La Lusignuola' - Canzoni a quattro voci per sonare con ogni sorti de strumenti mucicali Libro primo (1615)
  ・Tarquinio Merula/Canzon 4 'La Merula' - Canzoni a quattro voci per sonare con ogni sorti de strumenti mucicali Libro primo (1615)

今日は、先生がお見えになる少し前に見学に来られた方(Kさん)を入れて、Cazon seconda 「うぐいす」 をゆっくり練習を始めました。見学のKさん、一人でリコーダーを楽しんでいるとの事でしたが初見で大丈夫でした。先生がお見えになり、Cazon seconda よりのレッスンとなりました。今日は、この曲は、2回目のレッスンですが、先回お休みで、初めてのメンバーもいました。
うぐいすの感じを表現する事。自由に動くところ。短めに演奏するところ。また、滑らかに演奏するところ。フレーズ、カデンツ。気をつけるところが一杯です。
続いて, ’Canzon 4 'La Merula'。 この曲は、レッスンは、5回目位でしょうか。大分、出来るようになってきました。私は、テナーパートを担当してきましたが、今日はNさんがお休みなので、バスパートを担当しました。曲の途中で、拍子が4分の3に変わるか所で、テナーパートで私には大変難しいリズムの場所があります。何度も集中指導を頂きながら、未だに不安ですが、バスパートにはこのリズムありませんでした。ラッキー!これなら大丈夫。よく楽譜を見ると、この面倒はリズムは、テナーパートだけでした。細かく動くパートが主になるところは、他のパートは音を抑えめにしたり、短めにしたりでバランスを取ること。指摘されながら演奏するとさらに曲が楽しくなります。
見学参加のKさん、すごい。テンポも上げても充分一緒に演奏出来たようです。これからも、また、機会がありましたら一緒に楽しみたいです。

午後の部
 場 所:豊四季台近隣センター体育館 会議室
 出 席 者:3名、ゲスト参加(先回見学)1名
 活動内容:自主練習

 《練習曲》
   ・Giorgio Mainerio(c1530_1540 - 1582)/1.La Billiarda, 2.Pass'e mezzo antico
   ・G.P.Telemann/Tafelmusik Second Production No.2 mov.1 、mov.4
 ・Tarquinio Merula/Canzon seconda 'La Lusignuola' - Canzoni a quattro voci per sonare con ogni sorti de strumenti mucicali Libro primo (1615)

午後は、今回も会場を移して自主練習。前回見学に来られたSさん、今回は2回目なので、ゲスト参加にしました。今日は、ソプラノ、アルト、テナー 3本お持ちになりましたので、それぞれ使って頂きました。初見大会みたいな午後の自主練習ですが、Sさんも一緒に楽しめたと思います。KERCはしばらく本番の予定がありませんので、ゲスト参加の方も来られて楽しめました。
誰でもすぐにお友達になれるようでとても嬉しいです。

楽しい一日でした。


  
 

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