KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

5月16日 練習日誌

2015-05-17 14:03:30 | 練習日誌 2011~2015 
5月16日
 午前 柏市中央公民館 創作室2 出席者6名
 午後 柏市中央公民館 創作室2 出席者5名
 
 午前はアンサンブルレッスン。
 前回に引き続き、J.P.スウェーリンクのエコー・ファンタジアとテレマンのターフェルムジーク 第2集2番 第3楽章。
  出はじめはゆったりだが、曲が進むに従いどんどん変化していき、後半はどのパートにも16分音符がどんどん出てきて大変。テンポは変わっていないのに、はじめはAdagioだが後半はAllegroみたいな曲です。各パートが絡み合ったり、重なり、リレーのように繋いだりで大変楽しい曲です。でも、とても難しい曲です。
 Jan Pieterzoon Sweelinck 1562-1621。オランダの作曲家・オルガにスト。ルネサンス音楽の末期からバロック音楽のおいて、北ドイツ・オルガン楽派の育成に寄与。鍵盤音楽、声楽曲を多く残しています。
 ターフェルムジーク、本当にいい曲だと思います。私は、今回のレッスンで初めて聞く曲でとても新鮮でしたが、有名な曲で他のメンバーは皆よく知っている曲のようです。やはり技術的にもとても難しい曲ですが、懲りずに、3楽章だけではなく出来れば全楽章に挑戦してみたいと思います。
 午後は、自主練習。いつもの様にめいめいが持ち寄る楽譜を練習しました。今日は、パレストリーナを1曲。ゆったりとしたきれいな曲です。テレマン、ターフェルムジークの1楽章。シュメルツァーの5声のソナタ。これらは、何とかレパートリーとして出来るようにこれから練習をしていきたい曲でした。自主練習最後は、マルカントウヌ シャルパティエ 4声のコンソートに挑戦しましたが、残念なことに曲がよく分からずなんとなく中途半場に終わってしまいました。折をみてまた挑戦してみたいと思います。

 今後のレッスンは、、ヘンリー・パーセル、マシュー・ ロック の曲を予定しています。

 今日も午前午後とタップリ リコーダー三昧。楽しい一日でした。次回の練習日まで3週間空きます。あー、待ち遠し・・・

(ki)
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