KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2016年4月23日練習日誌

2016-04-29 21:50:44 | 練習日誌 2016~ 

午前の部
場   所:柏市役所豊四季台近隣センター体育館会議室
出 席 者:5名(OG1名)、欠席1名
活動内容 :
高橋先生によるアンサンブル指導

《練習曲》
1. Suite 3     Matthew Locke
2. 管弦楽組曲第一番 J.S.Bach

 LockeのSuite3は、Fantsiaのみのレッスン。私は久しぶりでもあり、初めてのバスパートであり予習をしてこなかったので誤りの連続でがっかり。まだまだ予習をしていかないと皆さんにはついていけず大いに反省。曲の途中で何度かテンポが変わるので、テンポ、変わる場所の確認。速くなったり、ゆっくりになったり、また、リタルランドもありました。8分音符1つと16部音符2つの、タッタカ、タッタカの音型のニュウアンスに注意。タッタカ、タッタカ よりは、タッ、タカタッ、タカ(タ)の感じだと思います。16分音符を大切にする感じ。ウ~ン、説明が難しいが、わかって貰えるでしょうか。
 管弦楽組曲第一番は、やはりとても大曲です。序曲では、フランス風に、付点4分音符8分音符の形は、複付点4分音符と16分音符の形にし、複付点4分音符は勢いのある音でしっかり延ばします。下手に数えると音が途切れるので注意が必要です。管組は、取り敢えず、序曲からパスピエまで通してみました。まだ雰囲気だけを味わった感じです。これからじっくりと練習してきたいと思います。

午後の部

 午後は、OG1名が参加してくれましたので、5声の曲を数曲ど、午前中のレッスン曲の Suite3を全曲通してみました。このほど、新しく入会されたIさんがとても上手でした。初見もすいすいの感じでした。頼もしいメンバーを迎えてこれからがまた楽しくなりそうです。長い一日でさすがにぐったりの感じの人もいましたが、とても楽しい一日でした。

《練習曲》
1.  Fantasia      Johan(Giovanni)Coprario
2.  Crudel  perche   John(Giovanni)Coprario
3.  Suite 1        J.H.Schein
4.  Pavan,Galliard    Anthony Holborn
5.  Suite 3        Matthew Locke

 

 

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