KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

季刊リコーダー 創刊号から

2012-01-16 12:52:06 | リコーダー/音楽 あれこれ
「季刊リコーダー」 すでに第2号が送られてきているのですが、創刊号のお話です。

明日香先生のホームページで季刊リコーダー創刊号が残り少ないというのを拝見して、あわてて申し込み、
何とか間に合いました。
明日香先生が執筆されている J・ファン・エイクの記事は、3年前に私がKERCに加えていただいてすぐの、
つくばでの1日練習のときにお話いただき、ファン・エイクモデルのソプラノで演奏していただいたことを思い出しました。

監修されている森吉先生と、リコーダー海外通信を書かれている安藤先生は、明日香先生とのトリオ 
フェミッツのメンバーで、演奏会も何度か聴かせていただいています。

特集の“ソナトーリ・デル・フォンテゴ”の記事は、田中せい子先生ご夫妻のインタビューになっていますが、
ソナトーリの演奏会は今年の第4回まですべてを聴かせていただいています。
私自身、フォンテガーラのセミナーを何度も受けたことがあり、メンバーの多くの方々とセミナーをご一緒させて頂きました。
メンバーの方から、アンサンブル・レッスンの音程に関する厳しさについては常々伺っています。
Sop、Altは音程を合わせるために、最終的にはプラスチックリコーダーで統一されているそうです。

先生たちのオーケストラは、第2回まで田中先生ご夫妻と、明日香先生、浅井愛先生のクァルテットでしたが、
昨年から10人あまりの編成になり、この人数のプロ又はプロの卵の先生方のオーケストラは、聴く機会がほとんどない
こともあり、とても聴き応えのあるものでした。

創刊号は、私の知っている方がたくさん記事を書かれていて、とても楽しく読ませていただきました。
かつて同じ題名の本が出ていたそうです。ちょうどその頃、高校生でリコーダーを一人いじっていた時期で、
大阪のササヤに通っていたこともあるのですが、残念ながら当時の「季刊リコーダー」とは出会えませんでした。

今回の出版、月刊誌だと正直のところついていけないかもしれないですが、季刊誌であるのが
私にはちょうどいいと思っています。
また、ご報告します。

(tomo)
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