KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

6/9 練習(松葉近隣センター)

2007-06-15 22:13:25 | 練習日誌 ~2010 
出席者:Mさん、Iさん、Oさん、ガンバさん、handel

1.やさしい練習曲
 練習曲23Giga(Telemann) 
 下から2段目のA(上の旋律)は四分音符の休符を正確に取ること 
 練習曲24Giga

2.オルガン小組曲コラール
Bach コラール
 ・「神の恵みを共にたたえん」BWV613
  S1→A、S2→T、T→B、Bはガンバ

 ・「キリストよ、汝、神の仔羊」(12度のカノンによる)BWV619

3.管弦楽組曲1番
 ・Passepied
  バロック3拍子はヘミオラ。1,2,3が1,2,22と思ってよい。

 ・Forlane
    
 
参考:「ヘミオラ」というのは、3拍子系の曲で、「2小節で3拍」。「2小節で2分の3拍子」になることをいい、「4分の3」が「2分の3」になるわけです。
3拍子の曲で、2小節をまとめてそれを3つの拍に分け、大きな3拍子のようにすることをいう。もとの意味は「1足す2分の1」。
たとえば、4分の3拍子の曲の途中で、|2分 4分(タイ)|(タイ)4分 2分|のような楽譜が現れる。これは演奏すると、3つの2分音符に聞こえる。そうすると、元来の4分の3拍子は消え去り、大きな2分の3拍子のように聞こえる。このようなものをヘミオラと呼ぶ。

残念:Bach フーガの技法BWV1080より コントラプンクトゥス9
   はできませんでした。 

追伸:明日香先生が竹山木管楽器で楽器選定をした話で盛り上がった。
評判の高いローズウッドのテナーを替管付(415hz)で購入したそうだ。
いっぺん音を聴いてみたいものだ。
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