KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

11月20日 練習日誌

2010-11-22 00:45:19 | 練習日誌 ~2010 
出席者 : 5人(Oさん、I さん、Sさん、IGさん、tomo)、 お休み ガンバさん
場 所 : 柏中央公民館創作室2、午後リコオケ練習

今回も発表会の練習ということで、テレマンの組曲をやりました。
どんな曲についてもそうなんですが、出だしのところでその曲の雰囲気というか曲の性格を
伝えられるように演奏するのはとても難しいと感じました。
はじめから目標のテンポどおりに演奏すること、またそのテンポや勢いを維持することは
なかなか大変ですね。
どうしても落ち着いてしまって(先生は「緩む(ゆるむ)」と言われます)、ともすると前に進む力が
なくなりやすいようです。曲を前に前に運び、躍動感をあたえらるようにしたいと思います。

〔練習曲〕

テレマン  ヴィオラ・ダ・ガンバ、弦楽、通奏低音のための組曲

   1.Overture(序曲)
   3.Saraband
   5.Bourree
   7.Gigue

Soprano Oさん、Alt I さん、Tenor1 IGさん、Tenor2 Sさん、
Bass tomo、Vdg ガンバさん


午後は、今回もリコオケの練習でした。
サウンド・オブ・ミュージックのリコーダーが主役となる部分をひろっての練習を最初に行い、
あとは曲全体を通しての練習でした。
だんだんよくなってきていますが、あとは各パートでSoloを吹かれる方のパフォーマンス頼み
というところも。私はまだ歌が入った練習をしていないのですが、歌(歌詞)の流れに合わせて
演奏できるよう気をつけようと思います。

それと、この曲に限りませんが、発表会まであと2回ほどの練習ですので、もう楽譜の準備を
ちゃんとしておかないといけませんね。
曲の変わり目にバサバサといつまでも指揮に注目できなかったり、自分は吹かない曲などで
演奏者のじゃまをする場面もみられたり。
発表会にむけての最終段階での練習に心地よい緊張感を保つには、こんな少しのことが結構大事
だったりすると思います。


そうそう、楽譜といえば、IGさんがKERC用の立派な譜面カバーを用意してくださいました。
こんな小道具も、とても演奏を引き立てくれるので、ありがたいです。

リコオケ練習のあとに、KERCメンバーで30分あまり、ブレだけ練習。
Sさんの厳しい指摘で(笑)、リコーダー(T,B)だけの演奏と、ガンバも含めたTuttiとの
掛け合いを練習し、だいぶよくなったと思います。

KERCの練習のあと、一人居残りで、発表会の個人用の曲を少し練習。
息切れせずにしっかり吹けるようにしたいですが、だいぶそれらしくなってきたかなと思います。
朝から7時間くらい吹いたことになりますが、充実した時間を過ごすことができました。

(tomo)
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