KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2018年2月3日 練習日誌

2018-02-07 13:13:59 | 練習日誌 2016~ 

◎午前の部

場 所:旭町近隣センター 会議室

出席者:3名

活動内容:高橋明日香先生によるアンサンブルレッスン

(練習曲)

・Daniel Sartorius/Sonata a tre Fiauti/Sonata a Tre

・Georg Friedrich Handel/Impertinence

・W.F.Bach/Allegro

・J.F.Dandrieu/Gigue en Rondeaux

サルトリウスがメインの練習です。全体として音程を合わせることにまず心がけます。1曲目は36小節から出て来る8分音符のかたまりを1つのものとして吹くようにと先生からお話がありました。2曲目はエコー部分が大分良くなってきたとのことです。ここまでこの曲を長い間練習してくると今日の練習はいつもと違うぞという感じがします。どのように違うのかはよくわからないのですが・・・。

ヘンデル以下3曲は短い曲ですが美しい曲です。

◎午後の部

場所、出席者は午前と同じです。

活動内容:自主練習

(練習曲)

・Adrian Willaert/3声のリチェルカーレ

・J.Loeillet/Trio Sonata No.1

・C.モンテヴェルディ/3本のリコーダーによるカンツォネッタ

はじめの2曲は3人が交代で全パートを吹くことにしました。ヴィラールト(1485~1562)の方は明快で面白い曲。冒頭部分が「フーガの技法」似でした。レイエのはさすがに後の時代の曲だなあという感想です。6曲からなりますがAriaは美しい曲で、子守唄のような雰囲気です。

モンテヴェルディは1つの曲が20小節に満たない曲がほとんどで、21曲あります。短い曲なのに途中で拍子が変わったりします。14曲終わった所で終了時刻になりました。

 

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