KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2月17日 練習日誌

2018-02-19 18:00:49 | 練習日誌 2016~ 

午前の部

場 所: 豊四季台近隣センター 会議室
出席者: 3名
活動内容:高橋明日香先生によるアンサンブルレッスン

練習曲 :Daniel Sartorius/Sonata a tre Fiauti/Sonata a Tre
先週に続いてサルトリウスの2曲のレッスンがメインの練習です。
本番が近いので頑張らないと。。。

1曲目 ハ長調
・最初の箱の最後、10小節目は、皆で合わせて、
 タンギングでスッと音を止める。息で切らないこと。
・すぐ後の11小節始めと12・13・14小節各パートは
 安定した息圧とタンギングで音程を決め滑らか唄い始める。
・28小節、リズムに遅れないように。
 30小節からも、安定した圧力で音程を決めて発音。
・67小節以降も安定した息で音程を取りながら
 お互い聞きあって、手渡していくように。
・エンディングは拍子を数えすぎず、流れに乗って、
 良い感じで終わりたい。

2曲目 イ短調
・最初の和音、これで決まる。
 音を押さないこと。ノンビリしないテンポで音楽開始。
・最初の箱の中間付近25小節、音程に注意。
・エコーの部分、それぞれの感覚で、手渡していくように。 
・1曲目に比べ注意は少ないですが、安定した発音、
 正しい音程と滑らかなフレージングは基本的に同じです。

どちらも透明感がありそれぞれの唄い語りが良く聞こえる曲です。
安定した圧力とタンギングによるフレージング・語り口。
基本技術が良く見え、良い曲ですが難しさを持った曲と思います。 
本番が楽しみです。

合奏曲 :
・Georg Friedrich Handel/Impertinence
・W.F.Bach/Allegro
・J.F.Dandrieu/Gigue en Rondeaux

先週に続いて3曲をパートを変えて合奏しました。
場所・時代が異なり、それぞれが色彩・景色を持っているので気分を変えて、「別場面で」始められたら良いと思います。


午後の部

場 所: 豊四季台近隣センター体育館 会議室
出席者: 2名
活動内容:メンバーによる自主練習

練習曲 : 
 ・G. F. Handel,  木管楽器のためのソナタ集 Op.1 より ソナタ 1, 5, 6, 11
 ・G. P. Telemann,   2本のリコーダーのための6つのソナタ集より ソナタ 1, 2, 3

午後は2人で寂しかったのですが、やりたかった有名な曲をやりました。
ガンバだけの通奏低音も悪くないです。 
17-18世紀のソロ・トリオソナタにもご興味ある方、メンバー募集中です。 
見学にいらして下さい!

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