KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

7月11日練習日誌

2009-07-12 05:33:48 | 練習日誌 ~2010 
出席者:3人 ( I さん、Oさん、tomo)   お休み Sさん、ガンバさん
場 所:柏中央公民館 3階会議室

今回は3人での練習でした。
3階会議室は、小さめの部屋でしたが、じゅうたんが敷いてあったのでうるさすぎることもなく、
これからも使えそうな感じでした。

〔練習曲〕
バッハシンフォニアV:
  ・山場は21~25小節あたり。21小節後半はA、T はあらためてそろって入れるように。
  ・29~33小節にかけてクレッシェンドしていって、最後につなげる。
バッハシンフォニアⅥ:
  ・8分音符のところは2拍ずつ(8分音符6つ)のまとまりを感じて。
  ・34小節フェルマータ部分の Sopの前打音は短く、最後の小節のS,Aの前打音は長く(1拍くらい)。

シンフォニアの2曲は、今回でお終いの予定が、出席者も少なかったため、次回もう一度ということになりました。

ボワモルティエのソナタⅡ 2楽章 Rondeau,Gayment :
前回練習では、A・B・A・C・A・・・・のAの部分をtuttiで、B、C・・の部分をSoloで練習したということでしたが、
今回は気持ちとしてそのように吹くにとどめました。
  ・4部音符はノンレガートで。
  ・例えば3小節4拍目、8小節最後、9小節4拍目などの中・低声部の8分休符は、
   高声部の次の音に合わせられるように、ちょっと待つような感じ。

お試し曲として、ジョスカン・デ・プレ(1455頃-1521)の曲をやりました。
ジョスカン・デ・プレはルネサンス時代の最高峰の作曲家だったとのこと。
この頃の曲は、譜面づらはゆったりしているようでも、リズムが難しく、各パートが別に動いているため、
初見では立ち止まってしまうことも多いです。
それでも、ジョスカンやジョン・ダウランド(1563-1626)の曲はゆったりした中に次々パートを変えて現れる
動きが魅力的で、ぜひやってみたいと思います。


〔追〕
 さて、先日「これは何でしょう?」シリーズで作ったキーホルダーや携帯ストラップは、全部もらっていただきました。
ちょうど3人だったから売り切れ。
また明日香先生からブロックをもらってつくろうと思いますが、明日香レッスンの練習ができていません (^_^;


〔次回練習予定曲〕

・バッハ フーガの技法 コントラプンクトゥス 10
・     シンフォニアⅤ、Ⅵ
・ボワモルティエ ソナタ Ⅱ(Op.7 Nr.2) 3楽章から

(tomo)
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